言外の意味 下 新版 (開拓社言語・文化選書 2)

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  • (株)開拓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758925020

感想・レビュー・書評

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  • 読了日 2022/04/29

    なぜか上巻が行方不明だったので下巻から。
    言外の意味について。

    目次
    はしがき

    第16章 言葉の束縛を解く
    第17章 メタファー解法の第二段階
    第18章 メタファーはどこまでわかるか
    第19章 メタファーは語のどこが担うか
    第20章 メタファーに対する誤解
    第21章 共感覚とメタファー
    第22章 共感覚表現におけるアイコン
    第23章 死なないメタファー
    第24章 アイロニーへの道
    第25章 アイロニーの条件
    第26章 アイロニーの否定
    第27章 言外な意味と否定
    第28章 首尾一貫性の原理
    第29章 連結されたあいまい文における首尾一貫性
    第30章 言外の意味と首尾一貫性
    参考文献
    索引







  • <閲覧スタッフより>
    コトバを科学する。
    私たちは日常会話の中で、どのような状況で言葉を用い、それがどういう意味を生み出すのか?というように、
    言語を科学的に研究する学問を「言語学」と言います。
    そんな「言語学」の基礎知識について学べる資料をご紹介します。

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    所在記号:801.008||カケ||2
    資料番号:10188367
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著者プロフィール

1921年、静岡県生まれ。1944年、東京文理科大学英語学英文学卒業。東京教育大学教授、東北大学教授、筑波大学教授、芦屋大学教授、静岡精華短期大学学長を歴任。静岡精華短期大学名誉学長、東北大学名誉教授、文学博士。

主な著書: 『英語学研究』(1960)、Consonant Patterning in English(1962)[以上、研究社]、『構造言語学の輪郭』(1963)、『英語学の世界』(1974)、『新しい聞き手の文法』(1978)[以上、大修館書店]、『英語学概論』(1987)、『英語学史』(1988)、『納得のゆく英文解釈』(1995)、『英語学を考える』(2001)、『仕事場の英語学』(2004)、『英語学の見える風景』(2008)、『「そうだったのか」の言語学』(2010)、『ことばで考える』(2013)、『英語とはどんな言語か』(2014)、『知っておきたい英語の歴史』(共著、2014)、『英語クラスターハンドブック』(共著、2017)[以上、開拓社]、など。ほかに、翻訳書、編著が多数ある。

「2022年 『英文法総覧 大改訂新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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