経済のことよくわからないまま社会人になった人へ―ひとめでわかる図解入り
- 海竜社 (2014年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784759313635
感想・レビュー・書評
-
【いつでも自分に合ったものを選ばないといけない】
買うもの、入る保険などの選択肢を的確につかむ。
身の回りを定期的にリストラして、本当に満足できるものだけにお金を使う。
正しいお金の使い方と間違ったお金の使い方を知る
2014年に書かれたこの本は6年後の今を的確に予測していた。
日本の年金、増税これからもっと状況は悪化する。
もう取り返せないとこまで来ている。
人生を逃げ切るために今やるしかない、詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゆるく読めて良かった。
2014年の書籍なので、懐かしいこともあり改めて世の流れを確認できた。 -
結構分かってる。知っている。ことが多くて、なんか安心した笑
-
2019.01.08読了。同時並行で読み進め。
序盤は本当に基本的なことを書いてくれてる。でも印象的だったのは買うことにも企業を応援する気持ちが含まれてるということ。当たり前だけど。リーマンショック、アベノミクスあたりは難しい。 -
わかりやすいですが、池上彰の政治の学校とお金の学校で足りると思います。
---
・お金の生きた使い方とは、消費(買うこと)なり運用(投資すること)なりすることによって、社会の一員として経済活動に参加し、世の中を動かしていく一旦を担うことなのです。
・税金の無駄遣いを防ぐためには、タックスペイヤーとしての意識を持つ -
「政治のこと~」よりもライトというか、読みごたえの面ではちょっと物足りなさが。
それでも、イマイチよくわかっていなかったリーマン・ショックの流れがやっとこさ理解できたり収穫はありました。
内容とは離れるけれど、”おわりに”での
一番良くないのは、もやもやした気持ちを抱えながらも、なんとなく毎日をやり過ごしてしまうことです。
それでは、一回きりの人生を無駄にしてしまいます。
ならば、少々苦しくとも、とことん自分の気持ちと向き合う機会を持つことです
という池上さんのコメントがなんだかスーッと刺さりました。
経済の本でこんなコメントを目にするなんて思ってなかった不意打ちな感じだった分、余計にそう感じたのかもしれないですが。 -
友人との勉強会に向けて一冊。
本当に、基礎の”き”という感じなので、
正直経済は。。。という人にこそお勧めの一冊。
広げたり、掘り下げていけばある程度知識がある方も楽しめると思うので、
既に経済をある程度学んでいる方は、
この本だけでなく、発展させて読み込んでいくのがお勧め☆ -
全部知ってたわけじゃないが、少し簡単すぎたかな?池上さんの他の本に比べると、へぇ、が少なかった。政治はまた読もう。
2016.2.17 -
さすが、とても分かりやすい。
経済だけでなく、投資、保険、貯金、株、年金、サブプライムローンなど、分かっている様で分かっていない部分について4ページくらいで分かりやすく解説してくれる。
ただ、少し簡単すぎる内容だった。 -
自分が本当に欲しいもの、良いと思うものを見極めて買うことがその商品を扱う会社や生産者を応援することになる。
安さだけでなく、自分なりのこだわりを持って選んでいきたい。
気持ちの良いお金の使い方を身につけたいものだ。