だまし絵のトリック―不可能立体を可能にする (DOJIN選書34)

著者 :
  • 化学同人
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784759813340

感想・レビュー・書評

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  • めちゃくちゃ引き込まれます。

  • だまし絵のトリック―不可能立体を可能にする (DOJIN選書34)

  • 「なんでも吸引四方向すべり台」などを作成した氏の本。
    著者が作成した不可能立体の解説である。

    だまし絵全般について描かれているわけではないので注意。(老婆にみえたり美女に見えたりする絵 とかは範囲外)

  • 様々なパターンの立体トリックが解説されている。また最後の方にはその図形の作り方まで掲載されなかなかおもしろかった。

  • だまし絵だと思ってた図形が作れちゃう!というのにはちょっと感動。
    展開図までついて、親切です。

  • アンチ理系にも分かり易い。本という二次元の平面でありながら、三次元の立体を分からせようとする解説が続く中、イラストも多用して、可能な立体、不可能な立体をふるい分けていく。知恵の輪のように、解けた時は大きくうなずくことしきり。頭の体操になる。

  • なんでも吸引四方向すべり台
    http://www.youtube.com/watch?v=hAXm0dIuyug

    上の動画を作った人の本。
    数学的というか、コンピュータ的な視点で錯視画像・錯視立体を解説する本。だいぶ目が滑ったけどそれでも面白い。

    上記の動画からリンクをたどっていったほうが、多分面白い。

  • 資料番号:011174356
    請求記号:414.6/ス

  •  読んで良かった。杉原先生は心の先生ではあるのだけど、ちょっと遠くて、
     そのため人となりを知ることは無かったのだけど。あとがき。凄く良かった。
     沸々とやる気を与える文章って、あぁ、こんなんなんだぁという、感想があった。

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著者プロフィール

1948年生まれ。名古屋大学大学院工学研究科情報工学専攻助教授、東京大学大学院情報理工学系研究科数理情報学専攻教授などを経て,09年より明治大学研究・知財戦略機構特任教授、東京大学名誉教授。専門は数理工学。主著に『理科系のための英文作法』(中公新書)『形と動きの数理』(東京大学出版会)『だまし絵のトリック』(同人選書)『大学教授という仕事』(水曜社)など。

「2011年 『夢をかなえるレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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