東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!
- かんき出版 (2019年1月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761273910
感想・レビュー・書評
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仕事でグラフやら四則演算やらを扱っていたらわりと中学数学が理解しやすくなっていた。図形の問題も当時はちんぷんかんぷんだったがフォトショやエクセルでの図形描画を経験しているとわかりやすい。ただ頭痛い!
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数学をやり直したい人に一番オススメしたくない本。
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NDC410
(大居雄一『身に着く読書術』で紹介)
「本書は、中学・高校で数学に挫折してしまった大人のための
「最速・最短で数学のやり直しができる本」です。
誰にでも必要な数学知識の基礎になる中学数学。
時間がない社会人のために、
3年分で学ぶ内容を、ぎゅっと凝縮しました。
本書のために、つくられた「3つのゴール」を目指して問題を解くと、
中学数学で習う最重要の単元がほぼすべて学べます。
はじめに
1日め 僕たちは、なぜ数学を勉強するのか?
2日め 中学数学を最速・最短で学ぶ
3日め いきなり! 中学数学の頂点「二次方程式」をマスターする
4日め サクッと理解! 中学数学の「関数」をマスターする
5日め 余裕で! 中学数学の「図形」をマスターする
6日め 〈特別授業〉数学の最高峰「微分積分」を体験してみる!!
おわりに」
西成活裕[ニシナリカツヒロ]
東京大学先端科学技術研究センター教授。専門は数理物理学、渋滞学。1967年、東京都生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院工学研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了。その後、ドイツのケルン大学理論物理学研究所などを経て現在に至る。著書『渋滞学』(新潮社)で講談社科学出版賞などを受賞
郷和貴[ゴウカズキ]
1976年生まれ。育児をしながら、月に1冊本を書くブックライターとして活躍中 -
中学数学の初歩的な原理に立ち返り、核心をついた体系的な学習ができた。特に平方完成のイメージと微積のイメージは役立ちそう!再読必須!
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ん-、ものたりない。【2023年10月29日読了】
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数学嫌いの文系大学生でした。
数学が上手く使いこなせない、そもそも理解できない人間でしたが、そのうち後者はこの本で解決できたと思います。
相変わらず数学を使おうと思ったらなかなか発想には至りませんが、世の中の仕組みがわかるそんな本に出会えて後悔はないです!
社会人になっても大切にしたいです -
1日目 なぜ、私たちは数学を勉強するのか
2日目 中学数学を最速・最短で学ぶ!
3日目 いきなり!中学数学の頂点「二次方程式」をマスターする!!
4日目 サクッと理解!中学数学の「関数」をマスターする!!
5日目 余裕で!中学数学の「図形」をマスターする!!
6日目 特別授業 数学の最高峰「微分・積分」を体験してみる!! -
わかりやすく説明するために、本来xで置き換えて書く関数を◻︎で表したりするので、頭の中が混乱したし、説明がわかりにくくて二次方程式で置いていかれたけど、とりあえず読了した。
私の理解力では完全に理解するというより、大まかなイメージが理解できたらいいか、という程度でした。 -
すでに猫専用扉を作るところで意味不明になって置いていかれました。式を立てるのがものすごいハードルが高く、いくら文字を置き換えても式に到達できないので数学が理解できないと言うことだけがわかりました。
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各章において、途中まではすごく興味をそそられる内容で、これなら理解できるかもってところから急な数式ラッシュで一気に置いていかれる。
先生が目の前にいるなら分かるのかもしれないけど文章の限界というか、もう少し言い換えることができないんですかと思ってしまう。