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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761525422
作品紹介・あらすじ
従来の単発イベントやハード整備、空き店舗対策に代わり、「100円商店街」「バル」「まちゼミ」の「商店街活性化三種の神器」が爆発的な広がりを見せている。「来街者」ではなく「来店者」を増やすにはどうすればよいのか?それぞれの事業の「生みの親」「育ての親」が、自身の経験をもとにその神髄をあますところなく語る。
感想・レビュー・書評
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本書で紹介されている「3種の神器(100円商店街、街バル、まちゼミ)」は、従来ハードウェアやお祭りイベントに偏りがちであった、商店街活性化施策に対して、個店に顧客を呼び込むことを重視した施策である。
個店が元気にならなければ、商店街の活性化は達成されず、地域の活性化にもつながらない。紹介されている事例は、まさに個店から地域までの活性化に成功した事例である。 -
お店に人を呼ぶのに従来型の宣伝ではなく、小さなコミュニティをつくるという方法も実は有益であるということを学ぶことが出来ました。
これこそが、弊社のような小さなお店が行うべきことではないでしょうか? -
100円商店街・バル・まちゼミ、いずれも「補助金に頼らなくても実施可能」つまり「明日からでも取り組める」活性化策。
なおかつ「来街者」ではなく「来店客」を増やす工夫なのである。
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