NINE LIES ABOUT WORK 仕事に関する9つの嘘

  • サンマーク出版
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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (462ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763138163

作品紹介・あらすじ

(編集中)

感想・レビュー・書評

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  • とても雑にまとめると、
    合理的でちょっと冷めた人間向けの自己啓発本

    根性じゃなくて、冷静に(時にはデータを用いながら)哲学チックにやる気にさせてくれる感じがいい

  • 仕事に迷った時やチームで動くことに違和感を感じた時に読むと面白いです。この本は自分がチームリーダーの研修を受けている時に読みました。なので、多角的に見れて良かったです。読んでると納得する部分も結構ありました。まぁかなり尖ってる本だとも思います

  • 読了

  • 会社辞めたいループの本に引用あり。

  • 人事の科学的アプローチのいい加減さを再確認できた本。当たり前のことが当たり前として書かれ、人事の無力がわかる本。

  • あんまり頭に残らんかった

  • 組織のマネジメントの分野ではさまざまな理論が流行し、リーダーシップ教育、目標管理などすっかり定着したものから、360度評価やタレントマネジメント、従業員エンゲージメントなど比較的簡単新しいものまで、いかに良い人材が求められているか分かる。
    これらの主に欧米発祥の理論は、HBRなどで論文発表され、根拠のある主張として多くのビジネスパーソンに活用されている。だが、そもそもリーダーシップやポテンシャル、パフォーマンスはどのように測定できるのだろうか。
    本書は、多くの組織マネジメント理論の前提を9つの「ウソ」として暴き、抽象化された人材ではなく具体的な個人として見ることで、本当のところを明らかにする。著者は、ストレングスファインダーで有名なマーカス・バッキンガム。例によって、強みの話はしっかり入っている。さらに本書では、人のソフト面のデータの扱い方がポイントで、他の組織論とはレベルの違う説得力を持っている。
    9つのウソごとに明かされる真実は、経験的に納得できるのにやっていなかったものから、目からウロコなものまでさまざま。仕事に関する考えが変わる一冊。

  • 世の中の多くの人が漠然と信じている一般論が果たして正しいのか、疑問に思っている人も多くいると思うが、その思っていることを的確に形にしてくれている。
    身も蓋もないというところはあるが、この事実の方が腹落ちする。

    わずかな事例だけに通用するホントとして始まったものが、あらゆる事例に当てはめられるうちにウソになる。
    平均とはたんなる数学的概念であって、物質的世界には存在しない。
    われわれの現実世界でせめぎあっているのは。仕事と生活ではなく、大好きなことと大嫌いなこと。

    ①どのチームで働くかが大事
    ②最高の情報があれば勝てる
    ③最高の企業は意味を連鎖させる
    ④最高の人材は尖っている
    ⑤人は注目を求めている
    ⑥人は自分の経験な、正しく評価出来る
    ⑦人にはモメンタムがある
    ⑧仕事への愛が一番大切
    ⑨われわれは尖についていく

  • 多くの企業がやってそうなことを否定している本。
    特に人は注目、関心を持ってもらいたい願望があるが、評価されるのはイヤだという内容に納得。

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著者プロフィール

人々の強みを解き放ち、パフォーマンスを高め、未来の仕事のあり方を示すことに全力を尽くす、「最も影響力のある経営思想家」に選出された世界的研究者、思想リーダー。ADPリサーチ・インスティテュートで「ピープル&パフォーマンス」に関わるすべての調査を指揮する。
著書に『さあ、才能に目覚めよう』(ドナルド・O・クリフトンとの共著、田口俊樹訳、2001年、日本経済新聞出版社)、『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』(加賀山卓朗訳、2006年、日本経済新聞出版社)など、ベストセラー多数。

「2020年 『NINE LIES ABOUT WORK 仕事に関する9つの嘘』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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