白川静 文字学入門 なるほど漢字物語

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  • 共同通信社
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764106376

作品紹介・あらすじ

漢字は謎解き。その成り立ちが分かれば目からウロコの大発見。次から次へと理解が広がる漢字の世界。

感想・レビュー・書評

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  • 白川静に記事を書いてもらう付き合いの中から漢字について学んだ小山哲郎がわかりやすく漢字の成り立ちを説明している。白川静著作の本をさらにわかりやすく書いてあると言える。

  • 【新刊情報】なるほど漢字物語 821.2/コ http://tinyurl.com/bpf8lmb 漢字の成り立ちの秘密を解明した漢字学者・白川静の研究に基づき、漢字の仕組みを初歩から紹介。小学校で学ぶべき教育漢字をテーマに、イラストを用いて具体的に説明する。 #安城

  • 小山鉄郎 (著)
    「漢字は苦手! 」という人必読のガイドブックが誕生。

    10万部を超えるベストセラーとなった「白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい」(共同通信社)から6年、漢字本の新定番シリーズが誕生します。
    小学校で学ぶ身近な漢字100字をセレクトし、見開き完結で分かりやすく紹介。
    明快なイラストとセットで解説されているため、目からも漢字の体系を実感することができます。
    古代中国で生まれた漢字は、びっくりするような論理性に基づいて作られており、一度その流れをつかめば、もう漢字を覚えることは難しくありません。
    子どもから大人まで、楽しみながら覚えられる漢字の世界。
    全国の新聞社が連載し、好評を博した企画の単行本化です。

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著者プロフィール

著者略歴

小山鉄郎(こやま・てつろう)
1949年、群馬県生まれ。一橋大学経済学部卒。共同通信社編集委員・論説委員。村上春樹作品の解読や白川静博士の漢字学の紹介で、日本記者クラブ賞受賞。著書に『白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい』『白川静さんに学ぶ 漢字は怖い』(共同通信社・新潮文庫)、『白川静入門 真・狂・遊』(平凡社新書)、『村上春樹を読みつくす』(講談社現代新書)、『村上春樹を読む午後』(文藝春秋、共著)、『村上春樹の動物誌』(早稲田新書)、『大変を生きる―日本の災害と文学』『文学はおいしい。』(作品社)『あのとき、文学があった―「文学者追跡」完全版』『白川静さんに学ぶ これが日本語』(論創社)など。
2009年から白川静博士の業績を学ぶ同人会「白川静会」の事務局長を務めている。

「2021年 『白川静さんに学ぶ 漢字がわかる コロナ時代の二字熟語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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