新・メシの食える経済学: お金に恵まれる人生への手引き

著者 :
  • ルックナウ(グラフGP)
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本棚登録 : 78
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766205954

感想・レビュー・書評

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  • いわゆるお金持ち本だが、お金の増やし方だけでなく幸福度やお金の減らし方についてまで言及している。
    かなり学ぶことが多かった

  • 吉川英一さんが、すすめていた本。
    人生哲学かな…面白い。

    p75
    嫁に持つなら青鬼より赤鬼がいい
     …
    男から見ると、女はみな鬼ババアである。

    あ…私、赤鬼かも…。

  • 本当の教科書は過去の文献でなく、現に起こっている現象 人と人を結びつけるものはお金である お金を大事にしなければ金持ちにはなれない 結婚は人生最大の賭け 未来に想いをいたして次の手を打つ 波の高低を見るな、潮の流れに乗れ

  • 070520

  • 読んでて楽しい本。
    金に関する知識てんこもりかと思ったが、それ以上だった。
    金もそうだし、幸せにまつわる諸問題。

    どうすれば、幸せを感じることができるか。
    不安を感じずに老後を迎えるために打つべき手は。


    観念論的な事も沢山書いてある一方で、
    最近明らかになってきた様な、税金が賃金労働に関して厳しく、
    他の方法をとることで、お金を増やすことを考えよと、金持ち父さんどころじゃないクォリティで話す。


    これが発行されたのがもう八年前だってんだから驚きだ。

    題名だけみると、何だがぱっとしないかもしればいが、
    眠れるお宝本を久々に発掘した気分だ。

  • 「月100万ぐらい使える小金持ちでいいじゃん」って本。

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著者プロフィール

邱永漢
一九二四(大正十三)年、台湾の台南市に生まれる。東京帝国大学経済学部を卒業後、一時帰台し、台湾独立運動に関与。のち香港へ亡命し、対日貿易を手がける。五四(昭和二十九)年から日本に定住、五六年、「香港」で外国人として初めて直木賞を受賞し、作家生活に入る。八〇年日本に帰化。実業の才を生かし、株式投資、マネー関係の入門書の執筆や、ビル経営など多角経営を行い、「金もうけの神様」と呼ばれた。二〇一二(平成二十四)年、没。著書に『香港・濁水渓』『食は広州に在り』『中国人と日本人』『わが青春の台湾 わが青春の香港』『邱永漢短篇小説傑作選 見えない国境線』『お金持ちになれる人』『お金に愛される生き方』などのほか、『邱永漢自選集』(全十巻)、『邱永漢ベスト・シリーズ』(全五十巻)がある。

「2022年 『邱飯店交遊録 私が招いた友人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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