なぜ男女の賃金に格差があるのか:女性の生き方の経済学

  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766428476

感想・レビュー・書評

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  • 学生(らいすた)ミニコメント
    この本はアメリカだけでなく、世界先進国の男女が「働き方」を見直すきっかけにもなっている。


    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1323452

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00641120

    「男女平等」の先進国アメリカでも、男女の間に残る格差。これは決して人ごとではない

    女性たちはどのように「家族」と「仕事」を選択してきたのか。
    ウーマンリブ、「静かな革命」、リリー・レッドベター公平賃金法など、20世紀以降を振り返りながら、各職業のデータを経済分析し、女性の賃金の上昇を阻む原因を抉り出す。
    アメリカのみならず世界の先進国の男女の「働き方」を見直すきっかけとなる一冊。(出版社HPより)

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著者プロフィール

ハーバード大学ヘンリー・リー経済学教授。経済史家であり労働経済学者。研究テーマは、女性の労働力、所得における男女格差、所得不平等、技術革新、教育、移民など多岐にわたる。2013 年にアメリカ経済学会会長、2000 年に経済史学会会長を務める。米国科学アカデミー会員。著書The Race between Education and Technology(L・カッツとの共著)で、2008 年R.R. ホーキンス賞を受賞。マサチューセッツ州ケンブリッジ在住。

「2023年 『なぜ男女の賃金に格差があるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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