もう一歩写真が上手くなるコツ カメラは魔法の小箱です (玄光社MOOK)
- 玄光社 (2020年10月8日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784768313510
作品紹介・あらすじ
いい写真を撮るための大切な「気づき」を伝授
「ゆる鉄」の生みの親である鉄道写真家・中井精也氏が解説する、より上手に写真を撮るための技法書です。ただ撮影技術を解説するだけでなく、なぜ失敗するのかといった分析、失敗を成功に繋げるヒント、撮影時や準備段階で心がけておくべきことなどをエッセイ形式で豊富な写真とともに伝えます。
そもそも「いい写真」とは何でしょう? 撮りたいのはどんな写真か、何を伝えたいかで、それは大きく変わります。見方を変えれば、失敗だと思った写真もちゃんと使える写真かもしれません。著者が長年撮り続けて得た大切な「気づき」についても、惜しみなく披露しています。いい機材を購入して技法を学んでも写真が上手くならないとお悩みの方、自分の写真になかなか満足できない方にオススメの本です。
感想・レビュー・書評
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写真は誰かに伝えるために撮る。何を伝えよう。空気?風?心地よさ?いい写真とは、撮り手の想いが伝わる写真。写真を見た人が「撮り手はこれに感動したんだなぁ〜」と明確に伝わる写真。構図やピントより撮り手の感情が分かること。技術よりも「伝えたい気持ち」を優先する。写真を撮る時に伝えたい内容を文章化して手紙を書くように写真を撮る。写真の主役は何かを考えて主役が目立つように演出する。ボケを上手に利用することでも主役は明確となる。目指す写真が「ゆる鉄」でなくても参考になる。
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鉄道写真を更に撮りたくなった。
もう一度、メモを取りながら、
ゆっくり読みたい。
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