- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784771035430
作品紹介・あらすじ
金メダリストを創ることのいったい何が問題なのか?
遺伝子操作技術の急速な進化により、「遺伝子ドーピング」への懸念が高まっている。スポーツの価値を揺るがす遺伝子ドーピングが現実となった時、アスリートの身体や社会にどのような影響をおよぼし、どのような問題が起こるのか。私たちはいま遺伝子ドーピングとどのように向き合うべきかを問う。巻末には中村桂子氏へのロングインタビュー収録
「本書の最大の特徴は,遺伝子操作技術や遺伝子ドーピングの検査手法といった医学・生命科学的な知見から,スポーツ倫理・哲学や人間のいのちの哲学まで,学際的な内容が取り上げられていることである。この本が1 冊あれば,遺伝子ドーピングに関わる問題についてさまざまな視点から読み解き,理解を深めることができるだろう。」(「総説」より)
感想・レビュー・書評
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ある特定の遺伝子を体内に導入して、その遺伝子量を増やすことで身体機能を上げる遺伝子ドーピング。
もしこれが現実となった時に、アスリートの身体や社会への影響や問題は?
スポーツ倫理やいのちの哲学などが取り上げられている。
2024年1月~3月18日期展示本です。
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