ほわほわさくら (はじめてであうえほんシリーズ)

著者 :
  • くもん出版
3.22
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本棚登録 : 405
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774317076

感想・レビュー・書評

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  • 飛んでいった桜の花びらがお池の中で船になる。木で咲く桜の花じゃなくて、舞う花びらに寄せる気持ちが優しい。

  • かわいい絵とほのぼのするお話でした

  • ●読み聞かせ。
    ●さくらの絵本。いまの季節にぴったり。

  • アメリカではなかなか桜を日本のように見ることはできないのですが、こちらの絵本には、公園の満開の桜並木の様子や、川に流れる桜の花びらの描写があって、日本の桜の季節を味わえる作品です。桜の木からふわりと散った花びらが、ほわほわと風で流されて飛んでいく、その花びらを追ったストーリーで、擬音語の散りばめられた文がほっこりして、ピンクのさくらのイメージにぴったりです。各ページに顔の描かれた花びらが一つ必ずあるので、ページをめくるたびにおこさんと一緒に探すのも楽しいですね。

  • 「おいけの うえで すい すい すすす」
    木から舞いおりた桜の花びら。
    池で船をつくるように重なり合う。
    桜と池のコントラストがはっきりしているため、特に目を引き、美しいと感じました。

  • さくらのはなびらがいっぱいです。言葉はいらない気がします。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 《本屋》【再読】桜咲いているのも、好きだが、桜吹雪は、もっと好きだなあ。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00437046

    まるごと一冊どこを切っても春らしく、ふんわりあたたか桜色の絵本が届きました。 「ほわほわ ふわん」「ほろ ほろ ほろ ほろ ほろり」 空いっぱいに咲いている桜の木から、花びらが舞い落ちてきます。手のひらにいたかと思うと、風に吹かれてまた飛んでいき・・・。様々な視点から自由に描き出された満開の桜はとても美しく、その風景に囲まれた子どもの嬉しさが画面から直接伝わってくる様です。そして、その中を自由に漂っているのが、東直子さんの紡ぎ出す言葉。声に出して読むと更に軽やかで、まるで花びらそのものみたいですね。 桜が咲いているほんのわずかな期間の幸福感を、ぎゅっと凝縮してくれたようなこの絵本。それぞれの記憶の中の桜とあいまって、本を開けばいつでもその気持ちが蘇ってきてくれます。親子で一緒に味わってくださいね。(出版社HPより)

  • 桜が好きな夫が選んで買って、その後季節ごとにシリーズでそろえた本です。擬音語がイマイチ洗練されていない感じが、私はします。絵はキレイです。

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著者プロフィール

歌人、作家。第7回歌壇賞、第31回坪田譲治文学賞(『いとの森の家』)を受賞。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』、小説に『とりつくしま』『ひとっこひとり』、エッセイ集に『一緒に生きる』『レモン石鹼泡立てる』、歌書に『短歌の時間』『現代短歌版百人一首』、絵本に『わたしのマントはぼうしつき』(絵・町田尚子)などがある。「東京新聞」などの選歌欄担当。近刊にくどうれいんとの共著『水歌通信』がある。鳥好き。

「2023年 『朝、空が見えます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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