野球に革命を起こすバッティング理論

著者 :
  • 現代書林
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774514178

作品紹介・あらすじ

高校時代は佼成学園、大学時代は立教大学の野球部だった著者は、数多くバットを振ることだけが、バッティングが上達する手段だと信じていました。
そのため、数えきれないほどバットをひたすら振り続け、必死に練習をしました。ですが、ずっと抱いていた「バッティングの謎」が解けないまま、大学卒業とともに、野球から離れることになります。


野球一筋だった著者は、やがてゴルフのティーチングプロになり、筑波大学でスポーツ運動学を研究し、博士号を取得します。そして自らが考案した「コンバインドブレーン理論」の書籍を上梓すると、またたく間にベストセラーとなり、ゴルフ界に大ブームを起こすのです。


そんな著者が、筑波大学で考案したスイング理論を武器に、学生のころに抱いていた「バッティングの謎」に挑み、バッディングをスポーツ運動学的に分析したのが本書です。
いままでの練習では活路が見出せなかったバッターや、選手が伸びるきっかけを与えられなかった指導者にぜひ読んでいただきたい、野球の常識をくつがえす、革命的なバッティングトレーニング本です。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

(著者)安藤 秀1960年生まれ。立教大学では野球部に在籍。卒業後、一般企業に入社するが脱サラし、ユーアイゴルフクラブに研修生として入社。1992年日本プロゴルフ協会に入会、2000年にA級ティーチングプロとなる。2002年筑波大学体学院体育研究科に入学。2007年学位論文『ゴルフスイングの変容に関する技術発達史的研究-新しいスイングの練習法の構築に向けて-』で筑波大学の博士号(体育科学)を取得。その後、「日本スポーツ運動学会」「International council for coach Education」などで発表し、大きな評価を得る。

「2020年 『自己最速のヘッドスピードを叩き出す スイングの最終法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

安藤秀の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×