富士山にのぼる

著者 :
  • 教育画劇
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レビュー : 30
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784774611471

感想・レビュー・書評

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  • 写真家・石川直樹さんによる写真絵本。

    富士登山には若干のあこがれがありますが、体力に自信がないのと、偏頭痛持ちで高山病が怖いのとで、おそらく、一生登ることはないかなぁと思っています。

    そんな人でも富士登山を疑似体験できる1冊です。
    冬の富士山に一歩一歩登っていきます。
    風の強さ、厳しい寒さ、ぴんと張りつめた空気。
    もちろん、しっかりした装備も必要です。
    中腹で一泊。テントで食べる食事は簡素でもおいしそう。
    夜空の降るような星。
    合間には夏の風景も織り込まれます。
    麓には、溶岩の大地に育った森。洞穴の割れ目から風が通り抜ける風穴。
    多くの動物や植物を育む地でもあります。

    遠くからみんなが見ている富士山。
    頂上に立ったらどんな気分でしょう!
    石川さんは、富士山に登るたびに新しい世界と出会うといいます。
    日本でいちばん高い山。
    そこから見える風景は格別なんでしょうねぇ。

  • 一歩一歩すすんでいくって
    大切なことだな

  • 冬の富士山登頂の写真絵本です。
    6年生最後の読み聞かせに使いました。
    一歩一歩自分の足で登って…ということで持って行ってみました。

  • 読み聞かせ。10分。冬の富士山に登る写真絵本。登山を語りながら、人生のことも伝えているような文章

  • 迫力がある写真絵本

  • 2017/03 読み聞かせ 4年生

  • ええと・・・
    石川さんの文は大好きなのだが、この絵本は
    写真に気になる所があって、絵本としてはちょっと微妙だなぁと感じた。
    ____

    物語はどうも冬山に登っているようなのだが
    思い出したかのように夏山の様子などが挟まれていて
    ストーリーを追っているものとしては
    混乱してしまう。

    別に分けるなどの分かりやすい構成にするべきじゃないかなと個人的には思う。

    盛り込み過ぎて分かりにくくなったようだ。
    少し残念。

  • 冬の富士山の厳しさがひしひしと伝わってきます。

  • 自然との向き合い方。危険とすがすがしさ。写真が物語る。

  • 行為の経験としての移動、旅などをテーマに作品を発表する写真家 石川直樹初の絵本作品。一歩、一歩、作者とともに、富士山を登頂している気分になるので、目標達成のイメトレにオススメです。

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著者プロフィール

1977年生。写真家。
東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了(美術)。
人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。
『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。
著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。
最新刊に、水戸芸術館や初台オペラシティをはじめ全国6館を巡回した個展のカタログでもある大冊『この星の光の地図を写す』(リトルモア)、ヒマラヤの8,000m峰に焦点をあてた写真集シリーズの7冊目となる『GasherbrumⅡ』(SLANT)、これまで撮りためてきた日本の「来訪神儀礼」を集大成した『まれびと』(小学館)など。都道府県別47冊の写真集を刊行する「日本列島」プロジェクト(SUPER LABO × BEAMS)も進行中。

「2019年 『EVEREST』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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