カイルさんの感想
2010年6月4日
(あらすじ) 男手ひとつで育てていた娘を、北川巽は保育園のバス事故で失った。 罪悪感に苦しむ保育士の氏家志信を無理やり抱くことで、 底なしの絶望と孤独からひととき逃れようとする北川。 彼を恐れながらも、償うために身体を差し出す氏家。 やがて北川は氏家の生真面目さや優しさを愛しく思うようになるが 、 氏家は頑なな態度を崩さない。 氏家には、結婚を決めた女性がいた――。