ケトル VOL.16

  • 太田出版
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784778313906

感想・レビュー・書評

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  • あゝ雑誌ってオモロいなぁと久しぶりに感じた。
    タモリ特集の他の連載コラムもおもしろかった。

  •  何だかんだでね、タモさんのこと好きなんでね。
     特集タイトルどおり、「やっぱりタモリが大好き!」て感じですよ。
     タモリ好きは読んだほうがいい。

  • やっぱりタモリが大好き!
    タモリ特集。

    今、日本人に一番うける男タモリ。
    あの惚けた表情に皆が安心するんだろうね。
    今年3月で終了した「笑っていいとも」が32年の歴史に幕を下ろし、その後、いろんな媒体に特集され、さらにタモリ人気が高まった感じ。
    この雑誌もそういう流れである。

    まあ、知っている内容もあるかもしれないが、
    タモリ好きなら常識トリビア集を3つお届けする。

    ①テレフォンショッキングは当初、「タモリが大ファンの伊藤つかさまで芸能界交友関係をつなげてたどりつけるか」という企画だった。

    ②最初は普通のメガネをかけていたが、高平哲郎が「素顔は迫力がないから」と私物であるレイバンのサングラスをかけさせ、それ以降定着。

    ③テレフォンショキングのお友達紹介でゲストの泰葉が誤って一般会社に電話してしまったところ、次の日は間違い電話に出た女性会社員が出演した。

    最後にこの雑誌で一番心に響く言葉を紹介。


    ”最高のサラリーマン。
    松岡正剛さんはいう、「タオリの芸は仕込まない」。
    だから誰がゲストでも、どんなハプニングがおこっても、
    その場で対応してしまう。
    まるで、ジャズミュージシャンのようなインプロビゼーションを
    作り出す。なにしろ、その伝説の「イグアナ」だってジャングル風呂で赤塚不二夫に面白いことやれって言われて、背景のジャングルにあわせてとっさに生まれた芸なのだ。
    そんなタモリさんは秋葉原が好き。「過去を振り返らない街」だから。絶えず変化する状況に自分をミックスして、クリエイティブな表現を作り出すタモリさん。
    まさに時代の変化に対応して次々イノベーションを生み出して来た。それってビジネスマンに求められる姿勢そのもの。
    タモリさんは最高のビジネスマンだ!”

  • やっぱり大好き!

  •  最近、本屋に行くとタモリに関する本や雑誌を目にすることがある。やはりどこかミステリアスなところがあるだけに、あのモナリザの肖像画同様に人を引き付けてやまない所がある。
     
     そんなタモリを目いっぱい特集とあるだけにタモリ、タモリとタモリでいっぱいだ。なかなかお目にかかることのない本や、タモリの聖地100ケ所コンプリート住所録、タモリが見てきた風景、タモリが好きなら常識トリビア集、一目でわかる「笑っていいとも!」までのタモリ年表などもりだくさん。

     タモリを語っている人として、編集者の松岡正剛(「愛の傾向と対策」というタモリとの対談が書籍になった)と、水道橋博士の語るタモリも掲載されている。

     写真で4ヵ国語麻雀とイグアナの形態模写が載っている。イグアナの形態模写など今のタモリからは想像のできない芸だ。昔は女性が嫌いな芸能人ランキングの上位にいたとある。

     笑っていいともが終わるとタモリは昔のようにシュワシュワ―とはじけるのだろうか。それともブラタモリが復活して坂道の高低差に「萌えー」になり、鉄道で生き生きして、古地図を眺めてウキウキする姿が拝めるのだろうか。これからのタモリの進路が気になる。余計なお世話か。
     
     タモリが「今夜は最高」という番組の中でコントです。これはなかなか面白いので初会します。

    モダンジャズオペラ桃太郎1/2

    http://www.youtube.com/watch?v=ZzCEk98SmFQ

    モダンジャズオペラ桃太郎2/2

    http://www.youtube.com/watch?v=cDkpf4GgRDg

  • タモリさん好きには、たまらない。ますますタモリが好きになった。

  • いいともを中心とした、タモリ特集。
    タモリの発言、タモリのヒストリー、タモリ関連のグッズ(時刻表を含む
    書籍、レコード)、タモリの料理、ありとあらゆるタモリネタ満載。

    「タモリ論」よりも、すっきりとタモリについて学べます。

    「愛の傾向と対策」は、確か昔持っていたような気がしたが・・・、
    今はとても高値。
    後半の40人エッセイも「ムカデ人間」「小さいおうち」「あかんやつら」
    さらにはジャパニーズメタル「Concerte Moon」まで
    題材に出てきたこちらも内容素晴らしい。

    ケトルは、面白いね。

  • 完成度高し。内容が濃く、充実の一冊。

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著者プロフィール

歴史・時代小説作家。1956年京都生まれ。同志社大学文学部を卒業後、出版社勤務を経てフリーのライターとなる。88年「信長を撃つ」で作家デビュー。99年「弾正の鷹」で小説NON短編時代小説賞、2001年『火天の城』で松本清張賞、09年『利休にたずねよ』で第140回直木賞を受賞。

「2022年 『夫婦商売 時代小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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