- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781616247
作品紹介・あらすじ
「新しい家族のかたち」として注目を集める「特別養子縁組」の仕組みや手続き、実親との関係、真実告知、男親の育児などを正直に綴ったコミックエッセイ。
感想・レビュー・書評
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絵のタッチ的にへなちょこZだっけな…タイトル忘れたけど往年のギャグ漫画ポイ感じでコミカルに育児を描いてる。
俯瞰して読むと出てくる子供の行動は可愛いしか無いけど、実際親が制御するとなるとどんだけの苦労をって考えるとただただ頭が上がらない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
里子と夫婦の生活を描いたエッセイ漫画です。ふとした面白い話がとても正直に表現されています。
古泉智浩の作品は昔から好きで色々と読んでいますがこの作品も良かった。特別何かが起きるわけではない、でも何だか楽しい。そんな漫画です。 -
正直な気持ちを描いてるんだろうなと感じられて、そこが良かった。子どもの描き方も自然な感じ。こういう情報って少ないから貴重だと思う。
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図書館で借りた本。私も出産や育児などをするかもしるないと思いながら歩いていた矢先、妊娠、育児などのコーナーでたまたま手に取った1冊でした。
育児方法が個人的には少々疑問だが、ずばりここがフィクションかもしれないし批判するのは止めておく。
不妊治療と養子縁組。何か相関関係がありそうである。 -
特別養子縁組についての本。あとがきがとても良かった。(よそのお父さんお母さんがうーちゃんを見たら、敗北感に苛まれてしまうのではないか。〜毎日宝くじが100万円ずつ当選してるような気分です。)
妻さんのあとがきにも涙が。「特に産みの親御さんたちへの思いは、経験してみないと分からなかった。里親になる前は負のイメージだったが、今はとにかく感謝しかない。この世に産んでくださって、その命を安全な児童相談所に託してくださって、本当にありがとうございます。」
とても良い本だった。 -
うーちゃんの行動が愛らしく、おもしろい。
子どもがかわいくて仕方ないところが伝わってくる。
親子関係は血縁によらないことを思う。 -
読みやすかったです。
そんな子育ての仕方で大丈夫?と思いながら
読み進めていましたが、親は子供に学ばせられるんだよな〜と最後にはすっきり。奥様の後書きに涙しました。
うーちゃんが、反抗期になった時に本を読んでも怒ることはなくどれだけ愛情をかけてもらったかがわかると思いますよ。 -
2020.11.26
前作も読みたかったけど図書館になかった。
3歳になるのに夜寝る前に哺乳瓶でミルク(1歳すぎたら寝る前に哺乳瓶でミルクはやめようって指導されたような)、そしてテレビ見せながら寝かしつけ(しかも先に親が寝落ち)しててびっくりした。
絵本や図鑑の人物が全部眠い設定の読み聞かせは斬新でクスッと笑ってしまった。 -
2019/06/12