こどものためのお酒入門 (よりみちパン!セ)

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 48
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781690339

作品紹介・あらすじ

人間の暮らしに古くからそっと寄り添い続ける、自然の恵みと人間の知恵が生んだ最高の文明=お酒。土から生まれたこの宝物の魅力を、あますところなく伝える、稀有な1冊。学校でも家でも教えてもらえなかったリアルな知恵満載。

感想・レビュー・書評

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  • チビ達が高校生位になったら読ませたいw

    ってな事で山同敦子の『こどものためのお酒入門』

    子供のうちからお酒の歴史、呑み方などの教材に♪

    日本酒、ビール、ワイン、焼酎、琉球泡盛、酒屋さん、ソムリエのお話♪

    大人でも楽しめる内容w

    2016年28冊目

  • 著者のお酒愛が伝わってくるばかりか、内容もかなり充実していて良書。

  • かなり矛盾したタイトルの本だ。
    中身は「お酒の種類」の説明とその「製造法」の説明。製造人にフォーカスしている後半が面白い。

  • 奇抜なタイトルだが、内容は、お酒好きだけど何も知らない俺みたいな馬鹿な大人に向けて書いたのでは? という感じ。酒もやはり、キーワードは自然、そして人ということだな。

  • 図書館で借りた本。

    「もやしもん」好きなら楽しめるんじゃないだろうか。
    各種お酒の造り手、提供する側のインタビューも面白かった。

    ・p41 蒸留酒・醸造酒(日本酒)を作る地域が分かれているのは、米の栽培地域や平均気温(雑菌の繁殖しやすさ)と関係とな。

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著者プロフィール

食と酒のジャーナリスト。JSA認定ソムリエ、SSI認定利酒師。長野県原産地呼称管理制度における日本酒および本格焼酎官能審査委員。薩摩大使。東京生まれ、大阪育ち。上智大学文学部卒業。新聞社、出版社を経て、酒蔵を訪問したことがきっかけでフリーランスに。以後、「土地に根付いた酒」をテーマに、全国の日本酒蔵、焼酎蔵、ワイナリーなどの取材を続けている。『dancyu』『サライ』ほか多くの雑誌で執筆。
著書に『愛と情熱の日本酒―魂をゆさぶる造り酒屋たち』(ダイヤモンド社、ちくま文庫)、『旨い!本格焼酎 匠たちの心と技にふれる旅』(ダイヤモンド社)、『ヴィラデストワイナリーの手帖』(新潮社)、『至福の本格焼酎 極楽の泡盛』、『こどものためのお酒入門』(イースト・プレス)、『めざせ! 日本酒の達人』(ちくま新書)、『極上の酒を生む土と人 大地を醸す』(講談社+α文庫)などがある。

「2016年 『日本酒ドラマチック 進化と熱狂の時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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