あかちゃんの くるひ (至光社ブッククラブ国際版絵本)

著者 : 岩崎ちひろ

• 至光社 (1970年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

あかちゃんが生まれた、私はお姉さんになった-この事実を受け止め、納得しようと揺れ動く幼い主人公の心が、淡い水彩の絵に託されている。

感想・レビュー・書評

[hosinotukiさんの感想 · 2021年10月31日]

岩崎ちひろの絵がとても素敵．

[らじヲさんの感想 · 2020年12月10日]

出産を終えたお母さんが弟を連れて帰ってくるのを待ちながら姉になる娘さんが不安と期待を胸にどきどきする情景を描いた絵本。
まだまだ小さいお姉ちゃんだから大人になったらこの気持ちは忘れちゃうのかな？
だからこそ愛おしいこどもの時間なのだと思いました。
良い姉弟になるといいね！

[franny-zさんの感想 · 2015年6月24日]

これからお姉さんになる子によませたい

[ぽんさんの感想 · 2015年1月19日]

娘が生まれる前に「今の気持ちにぴったり。」と思い、買ったものです。岩崎ちひろさんの透明感あふれる絵も大好きでしたし。小さい女の子が、初めて生まれたばかりの弟に会うまでのドキドキ・わくわくと、「あかちゃんのぼうし　ちょっとだけかぶって」みたり。

[Sarahさんの感想 · 2014年5月27日]

心にぽっと灯りが燈もる

そんな気持ちになりました。
お姉ちゃんとしての自覚と弟を迎える嬉しい気持ちを感じました。

[フナリンさんの感想 · 2009年10月26日]

娘が図書館で選んだ本。

どうも娘は「あかちゃん」ものが好きなようで、
あかちゃんのと名のつくものをいろいろ借りてくる。

でもこれはあまり面白くなかったよう。（★２つ）

岩崎ちひろの絵もいいし、
なかなか良い絵本だと思うのだけど、
大人と子どもの目線は違うらしい。

2007年11月

[日向 さきさんの感想 · 2008年3月18日]

岩崎千尋さんの優しいタッチが心揺るがす。

[acha758さんの感想 · 2008年3月2日]

【姉弟】ことばは少ないけれど、岩崎さんの優しい水彩画で、弟が生まれるまでの微妙で複雑な気持ちが描かれている。じんわりとよい絵本。

[izumiさんの感想 · 2005年12月22日]

第二子を授かる人にぜひプレゼントしたい一冊。おとうとが生まれて初めて家にやってくる日。お姉ちゃんの心の動きにじーんとします。