東京日記: リチャ-ド・ブロ-ティガン詩集

  • 思潮社
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本棚登録 : 127
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783724261

感想・レビュー・書評

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  • 俵万智さんの「101個のレモン」で紹介されていたの詠んでみました。作者は子供の頃、第二次世界大戦で叔父さんを亡くしていらい日本人に対して憎しみを抱いていたが成長する過程のなかで日本人をしり「芭蕉や一茶」などの歌人の文章と出会い日本人に対しての感情も憎しみではなくなっていく。彼の詩は日本に来て滞在した期間に書いた詩で、日記であって詩ではない感じもしたが数点、頭や心(気持ち)の中にイメージ出来て共感できた心(恋)詩もあった。

  • 07/10/25読了。
    ロスト・イン・トランスレーションを連想させる作品。

著者プロフィール

作家、詩人。1935年、ワシントン州タコマ生まれ。56年、ジャック・ケルアック、アレン・ギンズバーグらビート・ジェネレーションの集うサンフランシスコへ。67年に小説『アメリカの鱒釣り』を刊行、世界的ベストセラーとなる。主な著作に『西瓜糖の日々』『ビッグ・サーの南軍将軍』など。風変わりで諧謔に富んだ作風は世界中の若者たちの想像力をかき立てた。84年、ピストル自殺。

「2023年 『ここに素敵なものがある』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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