〈境界〉からの発想―旅の文学・恋の文学 (叢刊・日本の文学 (7))

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  • 新典社
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  • Amazon.co.jp ・本 (150ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787975072

作品紹介・あらすじ

文学作品にあらわれた旅と恋と性、夜と昼の時空間を問題にした境界性の諸相、境界的人間の属性を余すところなく描く。

感想・レビュー・書評

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  • 境界だいすきだからジャケ買いしちゃった!欲しい情報があるといいなー。

    いちお読み終わったので追記。
    ざーっと斜め読みしたんですが、境界とか、分身(ドッペルゲンガー)とかの話が出て来てすごくおもしろかったです。ドッペルゲンガーの概念自体は近代からのものやと思うんやけど、古典文学の中でも当てはまるならすごく興味深いと思いました。ほんとかなー?

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著者プロフィール

1939年、生れ。国文学者。清泉女子大学名誉教授。岡野弘彦の弟子として、折口信夫全集の編纂に携わる。専門は、古典文学および折口信夫。『折口信夫 孤高の詩人学者』(共著)がある。

「2018年 『精選 折口信夫 第Ⅲ巻 短歌史論・迢空短歌編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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