味つけひとつでなんでも料理

著者 :
  • 女子栄養大学出版部
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本棚登録 : 16
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789547178

作品紹介・あらすじ

料理のいちばんの決め手は、味つけ。でも、これがいちばんややこしくてよくわからないという人は少なくないはず。だから料理はむずかしいものと考えて、なかなか料理をしないという人が多いのではないでしょうか。そこで、本書では、そんな人でも計量スプーンで簡単に味つけできるレシピを紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • これで料理は確かにうまくなった気はする。傑作。何事にもセオリーはある。

  • 適当に、が分からない私にはこういう分かりやすい方程式方法をずっと求めていた。これを読んでから少しだけ味つけが"適当"に出来るようになって助かった。

  • 味付けと献立の基礎づくりに○味付けが下手で困っていた時に、出会いました。村上祥子さんの本は、合理的で、誰でもできるようになっているところが好きです。最初は、レシピに従って、野菜をはかって、調味料もはかって、を繰り返しました。やがて、これ位の量にはこれ位、という目分量ができるようになれました。巻末の献立も、一通り作ったら、献立を作るのも慣れました。一通りの基礎を身に付けるのに役立ちます。野菜もよく食べるようになりました。

  • 買ったものの、利用せずにずっと本棚で眠っている。基本的なところはガッチリおさえている。ながめていて楽しい本ではない。

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著者プロフィール

村上祥子
料理研究家、管理栄養士、福岡女子大学客員教授。
1942年、福岡県生まれ。85年より福岡女子大学で栄養指導講座を担当。治療食の開発過程で、油控えめでもひとり分でも短時間でおいしく調理できる電子レンジに着目。以来、研鑽を重ね、電子レンジ調理の第一人者になる。生活習慣病の予防・改善、個食時代のひとり分簡単レシピ、小・中学校や幼稚園・保育園への食育出張授業、シニアの料理教室などに力を注ぐ。「バナナ黒酢®」「たまねぎ氷®」「にんたまジャム®」など、数々の健康を助ける常備食を考案。これまでに出版した著書は570冊以上、合計1200万部を超える。

「2024年 『82歳村上祥子の人生、ただいま拡大中!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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