ユリイカ 2021年1月号 特集=ぬいぐるみの世界

  • 青土社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791703968

感想・レビュー・書評

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  • すあださんのインタビューが読みたくて。

    それぞれの作家さん方のぬいぐるみ観が読めて面白かったです。
    共著?なので仕方がないとは思いますが、
    Aです!という意見もあれば、Aは✘、僕はB といったようなそれぞれ矛盾する意見も見かけ、
    十人十色のお話で面白いのですが統一性がなく、ちょっとモヤモヤと思うことも有りました。
    一緒に火葬してほしい、したくない、した、など。

    はっきりと決まった答えがある世界ではないので当然なのですが…。
    自分のぬいぐるみがより一層愛らしく思えますね。

  • 久しぶりに新井素子のぬいの話(インタビュー)読んで、揺るぎなさに涙する。

    今月の「将棋の渡辺くん」で紹介されてた特集ですね。名人のインタビューも良きです

    本当にぬいぐるみを「ぬいぐるみ」と名付けたのは誰なのか

  • ぬいぐるみとの関わり方を改めて考えられた。

    接し方はそれぞれだけど、それぞれの記事にそうか、そうなんだな、と共感できた。

  • 「分身の理由」つばな
    「セッちゃんとくま」大島智子

  • 「ぬいぐるみ世界を演出する——将棋の渡辺くんかく語りき/ 渡辺 明」読了.とてもおもしろいインタヴューだった.渡辺さんはぬいとの関わりをさも当然のようにお話される.あと5倍は読める.

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著者プロフィール

1977年「わたしの中の・・・・・・」が奇想天外新人賞佳作に入賞し、デビュー。以後『いつか猫になる日まで』『結婚物語』『ひとめあなたに・・・』『おしまいの日』などを発表。1999年に発表した『チグリスとユーフラテス』が第20回日本SF大賞を受賞。

「2022年 『絶対猫から動かない 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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