ユリイカ2022年7月号 特集=スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ -『戦争は女の顔をしていない』『チェルノブイリの祈り』『セカンドハンドの時代』…耳の作家、声による文学-

  • 青土社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791704194

感想・レビュー・書評

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  • ユリイカは骨太でヲタクっぽい特集が多くて大好きです。(一時、定期購買していたくらい)

     この時期にこの特集は納得ですし、私たち日本人はこの戦争を沿岸の火事ととらえすぎではないかと思っています。
     行き過ぎた円安。値上げラッシュがこの戦争と密接であることを、読みながら感じていました。

     私たちはここから何を学ぶべきなのか、改めて考えたいです。

  • 「戦争は女の顔をしていない」が原案 カンヌ国際映画祭2冠「戦争と女の顔」7月公開決定 : 映画ニュース - 映画.com
    https://eiga.com/news/20220407/8/

    映画『戦争と女の顔』公式サイト
    https://dyldajp.com/

    青土社 ||ユリイカ:ユリイカ2022年7月号 特集=スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ
    http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3703&status=published

  • アレクシエーヴィチさんのインタビューは読み応えあり、ソ連崩壊後のロシアの状況、プーチンの登場と大ロシア主義を掲げるなかでのファシズムの進行、ウクライナを守ることは単に一国だけの問題にはとどまらない。乱暴でわがままな民主主義、資本主義でなく真の顔の見える民主主義がもとめられている

  • 2022年7月4日購入。

  • 特に中村江里さんの『帰還兵たちの<沈黙の海>』の文章の流れ、展開がとても印象に残りました。

  • 岡真理「亜鉛の記憶」のみ

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