- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794217264
感想・レビュー・書評
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よく言われる言葉だ〜と思いながら、いくつか読むと筆者の人間性が浮かんでくる。どの言葉も余裕をもって使っている。何か言われてもカッとせず、相手の痛いところを突いて返したり、あえて深く話しすぎなかったり、疑問で返したり、相手と場面によって使い分ける。この本通りには会話は進まないと思うけど、こういう逃れ方もあるんだと知れて面白かった。中でもいちばんのお気に入りが、「俺の身にもなってみろよ」に対しての「とても僕には無理です」という返し。(相手の重責は若者の自分には担えない、1億円積まれてもあなたみたいになりたくない)この表と裏の内心を一言に詰めた面白い言い返しだと思った。
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感性が団塊の世代感
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さらりと読めて、参考にはなります。
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答えにくい質問に対して、上手に切り返すお手本と、ユーモアにあふれた切り返しが乗っていて、
ためになって面白い本です。(M.T)
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
おもしろい。
気分転換に笑える本を読もうと思って中古で購入。
2時間あれば読める内容。
本の構成は
ウっとなる一言を1つずつ挙げ4つの切り返しが書かれている
◯が2つ △と✕が1つずつ
この△の切り返しが面白い!
上手いこと言うなーと感心しながら読んでいるなかで
たまに出てくるギャグに思わず声を出して笑ってしまう。
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ウっとなる一言の3つのパターン
1.理不尽さにウっとなる
(口答えするな!)
2.痛いところをつかれてウっとなる
(その話前にも聞いたよ)
3.困惑してウっとなる
(UFO信じる?)
切り返しの4つのパターン
論破する
話をそらす
あきれさせる
脅す -
まじめな実用書というよりは、ちょっとユーモラスな要素が含まれている。人と人との会話は多様であり、一概に本書のような対応が望ましいかはわからないが、各会話において困ってしまう相手の質問は、「なるほど」と頷いてしまう。一点、改めて思い出したことは、クレーム対応において、相手の不満をまずは洗いざらい聞いてしまうことが大切なこと。その上で相手が何を望んでいるのかをくみ取ることが大切。
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第1章 仕事で切り返せ!
第2章 日常で切り返せ!
第3章 色恋沙汰を切り返せ!
第4章 家族の会話で切り返せ!
こんなこと言われたら・・・
「やる気がないなら、帰れ!」
「全然関係ない話していい?」
「今日、なんの日だ?」
「世間体が悪いからやめて」
新刊ラジオでおなじみの、石橋遊さんの共著です。 -
むしゃくしゃしている時に勢いで買いました。
真面目な口調で時々いやいやそれはないわ!という事が書いてあるので、面白かった。
一言ずつ見開き1Pで切り返し方を解説しています。
要に内心どんなに罵倒しようが、ヨイショして相手を持ち上げとけ、というアドバイスです。
いい例(○)、悪い例(×)、場合によってはいい例(△)の3パターンの切り返し方が載っているのですが、△の回答がおかしい!
というか、やたらオヤジギャグが多い気がします(笑)
さくさく読めました。