四つの約束

  • コスモス・ライブラリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (118ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784795223714

感想・レビュー・書評

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  • すごいスピリチュアルな視点から、人生をより良く生きる(幸福度高く生きる)には他人軸ではなく自分軸で生きることが重要みたいな感じの話だった。
    人がすごいスピリチュアルな視点から、人生をより良く生きる(幸福度高く生きる)には他人軸ではなく自分軸で生きることが重要みたいな感じの話だった。
    人が選択や行動をする時、論理的に見えても実はすべて自分の本当に望んでいることを直感的・感情的に決めていて。自分自身でその決断を正当化するために、論理的に考えをまとめたりしてるよなーと思って。その論理がデータに基づいたものでも、とてもスピリチュアルでも、良い方向に向かうことができればいいんじゃないかと思ってきた

  • 人の勧めにより読んでみたものの、スピ臭に耐えられず半分ほどしか読めなかった。
    内容の良し悪しではなく、三行で済むような内容を長々と綴られるのは昨今のラノベを読むよりも私にとっては辛いと感じた。
    「間違ったことは言ってないんじゃない?知らんけど」って感じ。

  • £6 新品

  • 思ったより世俗感があった(フォレストガンプとか)。
    以下引用。

    本当の正義とは、一度の過ちに対して、一度だけその償いをすることである。不正義とは、これに反して一度の過ちに何度も何度も償いをすることである。p9

    あなたが、なんでも自分のこととして受け取るのは、あなたが言われたことになんでも合意するからである。合意した瞬間、毒はあなたに回る。そして、あなたは地獄の夢に捉えられる。あなたが捉えられたのは、自分のことを重要だと考えているからである。…その場合、前提となっているのは、全てのことは自分に関することだ、という思いこみだからである。pp39-40

    あなたは、こうも言うかもしれない。「ミゲル、あなたの言うことは、私を傷つける。」しかし実際は、私の言うことが、あなたを傷つけているのではない。それは、あなたが私が言ったことによって触れられるような傷を持ってるからなのである。あなたは、自分で自分を傷つけているのだ。p43

    なにごとも自分のこととして受け取らない癖をつけておくと、あなたは他の人が言ったり、したりすることを信用する必要がなくなってくることに気がつく。あなたは、責任ある選択をするためには、自分だけを信じていればよいのである。p50

    このことの良い例は、フォレスト・ガンプの話に表れている。彼は、別に大した考えを持っているわけではない。しかし彼は行動する。彼は幸福であるが、それは何をしようとベストを尽くしているからである。彼は、全く何の報償も期待せず、しかし大きな報賞を受け取る。行動するということは、生きることである。それは、外の世界に出かけていき、自分の夢を表現するというリスクを負うことである。p66

    自分の体を尊重し、身体を楽しみ、愛し、身体を清潔にし癒さなければならない。自分の身体が楽しめるような運動をすることである。それはあなたの身体に対するプジャである。p70

    これら四つの約束を尊重して生きる時、あなたはもはや地獄で生きることはなくなる、そこで生きることができなくなるのだ。もしあなたが、言葉を正しく使えば、なにごとも自分のこととして受け取ることがなければ、思い込みをしなければ、常にベストを尽くせば、あなたは素晴らしい人生を送ることができる。p71

    子供は世界を探検している、子供は、遊ぶことを怖がらない…子供たちは、愛することを怖がらない。これこそ、正常な人間のあり方である。子供として、私たちは未来を怖がらず、過去を恥じたりしない。私たち普通人間の性質は、人生を楽しみ、遊び、探索し、幸福であり、愛することである。p76




  • セルフイメージについては、他の本でも勉強していたため、特に真新しい視点や見解などはこの本から得られませんでした。

    印象に残っている箇所としては、「自分の感じたものや行動にベストを尽くす」ということ。

    行動にベストを尽くすのは分かるが、日々の些細なできごとに対する感じ方にも一つ一つ誠意に取り組むというのは、日々の感情に敏感になるということであり、大切だと思えた。

  • 納得半分。
    反感半分。

    微妙だ…。

  • この本に出てくる4つの約束は、使えます。

  • 使用方法注意。どこまで適用するかが人生を味わう上では大切

  • シャーマンの祖父、ヒーラーの母を持つ筆者ということもあり、冒頭にスピリチャルな話題が多い。
    でも、トルテックに伝わる4つの約束は決してスピリチャルな世界の話ではなく、誰でも実践すべき事。スピに興味がある人だけではなく、普通の人に読んで貰いたい本だと感じた。

    自分が発する言葉によって時に人を傷付け、また人からの言葉によって傷ついた経験を持つ人は多いはず。そんなことに対する約束が書かれている。

  • 祖父がシャーマン、母がヒーラーという生まれで、もともと感性の高い筆者のようです。臨死体験をもとに自分も「トルテックの秘境的知恵」を探求しているそうです。

    書き出しが神がかった内容だったので、かなり難解さを感じましたが、それ以降は一般人にも読みやすい、分かりやすい表現が続きます。訳文であるからか、あまり心に響く表現や内容はありませんでしたが、言っていること自体はおそらく正しいし、実践すると役立つと思われます。

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