相棒シリーズ 鑑識・米沢の事件簿‾幻の女房‾ (宝島社文庫―「相棒」シリーズ)
- 宝島社 (2008年4月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796663120
作品紹介・あらすじ
爆弾テロ予告事件が起こった東京ビッグシティマラソン。鑑識官・米沢守は、そのマラソンの参加者に、自身の逃げた女房を見つけてしまう。特命係の杉下右京・亀山薫が犯人を追うなか、逃げた女房の行方を捜していた米沢は、その女性が変死体で発見されたという知らせを受ける…。「相棒」の人気キャラクター、鑑識・米沢が活躍する、「相棒 劇場版」から派生した文庫オリジナルストーリー。
感想・レビュー・書評
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これは・・・ファンじゃないと
特に米沢ファンじゃないと
キツイすね
価格は良心的だし、私はファンなので
まぁ楽しめたけど
人にお薦め出来るほどではないな詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドラマのノベライズてことでなく、劇場版のスピンオフてことですが、ドラマあってのこの作品てことで、やっぱ何か小説ていうより映像作品ぽさが強い。
おもしろいと言えばおもしろいけど、何かそんなにすごい惹かれるものはない。 -
なんとおかわいそうな
しかし元警察官が犯罪者になるのはほんと厄介
うらのうらのうらをかける人を敵にするのはたーいへん -
警察官としての意志を貫いた鑑識米沢。なかなかでした。
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ご存知「相棒」のスピンオフ作品のノベライズ版。登場人物の顔が読みながらチラチラ行き交ってしまうのも面白く、あっという間に読みきってしまうことができた。犯人は途中からわかってしまったけど、脇役である米沢守のキャラが意外と細かな設定がされていることなどを知ると、今後のドラマを見る上でも違った楽しみに方ができそうだ。まんまとハマってますな…
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映画で見てたからすらすら読めちゃったけど、若干映画の方が話がダイナミックで迫力がある演出だったかな。わりとシンプルな事件でした。
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死んだ伯父さん(母の兄)形見の1冊。
ようやく1冊目に着手。
ドラマ「相棒」シリーズの小説ということで、
読みやすそうなのから読み始める。
東野圭吾フリークにとっては物足りない内容だったなと。
伯父さんの名誉のためにも、
このシリーズ以外の本は、すべて骨のありそうなものばかりです。
一生かけて読みたいと思います。