「ひきこもり国家」日本 (宝島SUGOI文庫) (宝島SUGOI文庫 A た 3-1)
- 宝島社 (2009年5月9日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796671491
感想・レビュー・書評
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国際競争力が落ちた日本。1980年代生まれの私としては、バブル経済や日本の技術力が強かった時代はほんの少ししか垣間見れませんでした。その後、希望通りの未来が訪れたわけではありませんが、本書には、そんな古き過去の栄光を見ていた日本人達が生き抜く術が書いてあります。高城剛さんの思考法を取り入れたい方に合っていますね。
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世界から観た、現在の日本の立ち位置。日本で住んでいると、気がつかない事が多いと思います。著者のメッセージでもある、「最近なにかおかしいから気をつけた方がいい」「国家に頼るのではなく、個人開国を目指せ」というキーワードをもとに経済や環境といったテーマを世界視野で書かれております。とても、参考になりました。