屋上ミサイル〜謎のメッセージ (『このミス』大賞シリーズ)

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 359
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796696333

感想・レビュー・書評

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  • 読了日 2013/6/29

    これの前作は読んだはず。
    国重が可愛かったです。名言はまた次の機会に探す。

  • 面白かったけど、、、
    相変わらず設定がハチャメチャだわ(^_^;)
    暗号の部分はちょっとわかりにくかったな。

  • 2012.06.12読了。最近TVで取り上げられていたらしい屋上ミサイルの続編。偶然見つけてまさかの新書3冊大人買いw
    ちょっと無理矢理かな、とか、そんな暗号解読できないって!!と思うけれど、屋上部の青春ストーリー、好きです。相変わらずの登場人物たちの会話も素敵。
    国重とアカネが、前作でくっついていなかったことが衝撃的すぎる。。

  • 前作よりも内容がややこしくなくて、ストレートなのがすごく読みやすくて、どーなるどーなる?と気になって一気に読み終わった!

  • 『屋上ミサイル』の続編。
    高校の屋上を愛する「屋上部」――
    デザイン科の辻尾アカネにリーゼント頭の不良・国重嘉人、恋愛に一途な沢木淳之介、自殺願望を持つバンドマン・平原啓太――の間には不穏な空気が流れていた。
    ボヤ騒ぎや切り裂かれた油彩画、連続暴行事件など、校内で起きた一連の事件の犯人として、国重が疑われていたからだ。
    彼の無実を信じるアカネは、屋上部の面々と真犯人探しを開始することに。
    しかし、さらに4人目の被害者が出てしまい……。

    んー。1作目のほうが好きかな。
    本作はちょっとこじつけ感が否めない。

  • 暗号はなかなか良い。でも事件のスケールはなんだかなあ。現金輸送車とか。平原はどうしたってニノだった。続きが出たら読みたい。

  • おもしろく読めました!
    登場人物のキャラが立っていて、それぞれの心情も無理なく共感できて……ただ事件の真相が、そんなことできるのか…みたいな…。
    深く考えず、軽く読むならOKです。

  • 本当に前作が大好きで、まさか続きが読めるとは思ってなかったのでとってもうれしいです。
    内容は先が気になってページが進むし、あいかわらず簡潔な文です。
    サクサク読めます。ただ、今作は展開が展開ばだけに内容が浅いというか、スポットがあたってるのは国重というよりむしろ謎解きポジの平原って感じで、いいキャラがたくさんいるのに生かされてなくてちょっと悲しいです。もっとショートエピソードでいろいろな内容読みたかったなー。
    弟の髪が伸びた、アカネちゃんがいじっぱりで余裕ない、平原が人間ぽくなった、国重が謎、沢木が肌焼いたってことくらいしか印象ない…。←

    単刀直入に言うと、男前な国重と茜ちゃんのからみがもっと読みたかったです。

  • 3月-8。3.0点。
    屋上ミサイル第二弾。前作読んでいないと厳しい。
    連続暴行事件と、油絵切り裂き事件。
    屋上部のリーダーが、謎の行動。
    他の部員が、リーダーを信じながら、捜索。

    うーん、前半が読みづらかった。後半はあっという間。
    まあまあかな。相変わらず軽いタッチ。

  • 「屋上ミサイル」の続編。登場人物の会話の軽妙さや、彼らの厚い友情の微笑ましさは相変わらずだが、物語のテンポの良さが今一つ。特に中盤で暗号が出てくるあたりで少々ダレる。前作が凄く面白くて気に入っていたので、期待が高過ぎたせいもあるかもしれないが、前作には届かない印象。

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著者プロフィール

1975年香川県生まれ。京都学園大学法学部法学科卒。第7回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、2009年受賞作「屋上ミサイル」を刊行。著書に『ガレキノシタ』『HEROごっこ』など。

「2016年 『筆跡はお見とおし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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