身近な雑草のふしぎ 野原の薬草・毒草から道草まで、魅力あふれる不思議な世界にようこそ (サイエンス・アイ新書)
- SBクリエイティブ (2009年5月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797349863
作品紹介・あらすじ
山や林、野原、道端、そして家の庭でひっそりと、しかし美しく、しなやかに生きる多種多様な雑草たち。鮮やかな姿、凛とした生命力、めずらしい変異種・原種まで超美麗なイラスト&写真とともに解説していきます。
感想・レビュー・書評
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しばらく愛読書になりそう
あるいはステップアップして植物図鑑買おうかなぁ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20191130〜1204 著者の語り口がなかなか面白い。帰化植物に関する文にも、何か愛を感じる。
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雑草の図鑑のようなかんじ。
事務的な文章ではなく、著者の独断と偏見が入った文章が特徴的。
食べられるものも多いけど、見分けられる気がしない…。
毒をもつ種類も多いのが、また怖い。 -
抱腹絶倒、とまでは言わないが、通り一遍の案内ではない。雑草と筆者の格闘がすこぶる楽しい。
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雑草という名前の草はなし
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仕事の都合で田舎に引っ越してきて驚いたのは植物の多様さ。都会のベランダで育てて失敗したローズマリーやワイルドストロベリーが普通に自生しているのには、うれしいような複雑なような。
面白くなって、他の植物の名前も知りたくなり、この本を買った。
今のところ、名前と姿が一致したのは、ホトケノザ、 ツユクサ、ムラサキカタバミ、オオイヌノフグリ、「マニック・マンデー」と冠されたノブドウなど。なかなか楽しいです。
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よく見かけるけど何だろう?と思ってた草花の名前や特徴がわかって、散歩に限らず、ちょっと出かける楽しみが倍増しました。高速道路の土手に咲き乱れてる黄色い花の正体がわかったし!!!ただ分かるんじゃなくて面白いのがまた。写真やイラストが豊富で見分けるポイントの説明とか分かりやすくて至れり尽くせり。文章も面白いから読んでるだけで充分楽しい。超お気に入りです。
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雑草についてのエッセイ風解説と写真。野山を歩きたくなります。