スッキリかんたん図解で会計事務所の仕事が手にとるようにわかる本

著者 : 井上修

• 秀和システム (2011年11月21日発売)

感想・レビュー・書評

[夏さんの感想 · 2022年4月30日]

●税理士事務所で働くにあたり、全貌を知るのに丁度良い本でした。クライアント側にも読んで頂けたら助かるな〜という内容でした。

●作成する書類のサンプルが掲載されていたり、事務所の名称ごとの違いが説明されていたり、その他具体的な内容がとても多く、読みきるのには時間がかかりましたが濃厚な内容で満足でした。

●表紙に「かんたん図解」と書かれていますが、図解はおまけ程度で文字量とページ数が多いので、文章嫌いな方にはオススメできません(笑)

[tokyoさんの感想 · 2015年9月3日]

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝佐藤匠2015/10/14＝＝＝＝
【概要】
　会計事務所の年間を通じての業務について詳細に記述されている。
【評価】
　70点
【共有したい内容】
　会計事務所の年間の流れを整理できる点で良い本だと思う。
【悪いところ】
　業務内容が詳細に記述され過ぎている感もあるため、業務のイメージが湧いていない新人にとっては若干重いかもしれない。
【どういう時に役に立つか】
　会計事務所に入所した人が年間の業務内容を知るときに読むと役立つ。
ただし、実際に業務を行っていないとイメージできない部分もある。
入所1年後に振り返りとして読むとより腑に落ちると思う。
【自由記述】
年間を通じての業務内容が詳細に記載されているため、会計事務所初心者にとって流れをつかめる本である。

[SRA札幌事務所さんの感想 · 2014年12月2日]

ーーーーー↓甲斐2014/11/28↓ーーーーー
【概要】
　会計事務所に関わるすべてのことが書いてある。
【評価】
　75点(細かいところまで載っていた。)
【共有したい内容】
　「会計事務所は信頼を売る商売」
【悪いところ】
　特になし
【どういう時に役に立つか】
　就活をしている学生、これから会計事務所で働く人たちは読んでおいたほうがいい。
【自由記述】
仕事内容が事細かく載っていたので、すごく参考になった。何回読んでも良いと思う。

著者プロフィール

井上 修（いのうえ・おさむ）：1967年愛媛県生まれ。横浜国立大学教育学部心理学専攻卒業。日能研に入社。中学受験雑誌『進学レーダー』編集長。著書に『私立中高一貫校しかない！――教育階層化時代の勝ちぬき方』 (宝島社新書)、日能研進学情報室名義で『中高一貫校』（ちくま新書）がある。

「2023年 『中学受験で大好きな学校に入ろう』 で使われていた紹介文から引用しています。」