図解入門 よくわかる半導体プロセスの基本と仕組み[第4版] (How-nual図解入門Visual Guide Book)

著者 :
  • 秀和システム
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784798062457

作品紹介・あらすじ

本書は半導体ビジネスに興味がある方すべてを対象に、専門外の方にもわかりやすく半導体プロセスを解説した入門書です。

感想・レビュー・書評

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  • 半導体って言葉こそ、ここ2〜3年でニュースに出てくるくらいの知名度になったような気がします。

    某『ふんへいほう』さんの『ふひっひ』や、某『ほひー』さんの『ふへいふへーほん5』の生産が追いつかないなどと、コロナの巣ごもり生活が始まったことで、あれやこれやで『はんほうはい』……改め、半導体が色んな物に関わっていたんだと世間的に認知されるまでになりましたね。

    けど、まだまだ日本の半導体は世界からみて、その存在感は落ち込んだままです。日本人って、海外の方からみると『おもてなし』文化で美しいと評してくれるものの、経営や経済を回す勢いについては遠慮しがち(悪く言えば小心者)と思われているんですよね。あくまで個人の見解ですが…。

    と言う思いの中、私は後輩くんに半導体ってなぁに?の興味を損ねない程度に分かり易い本を与えて、自分が説明できない部分を補完してもらうのであった。丸投げしてませんからね(笑)

  • 半導体製造プロセスを、後工程含めて網羅的に概観するには良い本。本社の内容を一通り理解すれば、ベアウエハからパッケージ完成品に至るまでの一連の流れを思い描けるようになる。

  • 流読。イラストでイメージしやすいプロセス概観。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50222705

  • 請求記号 549.8/Sa 87

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著者プロフィール

武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科教授。1963年生まれ。
東北大学工学部、武蔵野美術大学短期大学部卒業。1987年より日本楽器製造(現ヤマハ)において音響機器の設計に従事。独立後、電子機器、デジタルフォントなどのデザイン業務、コンピューターネットワーク構築業務を経て、ネットワークメディア表現の実践的な研究を行うに至る。
同時に写真作家として活動。1995年より個展、グループ展、Webコラボレーションを開催。
著書『マルチメディア』(武蔵野美術大学出版局、2002年)、『電脳の教室』(同、2005年、新版2011 年)、『恋する水門 FLOODGATES』(ビー・エヌ・エヌ新社、2007年)、『ドボク・サミット』(共著 武蔵野美術大学出版局、2009年)、『カワウソ』(東京書籍、2010年)。

「2018年 『コンピューターと生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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