「どうせ変われない」とあなたが思うのは、「ありのままの自分」を受け容れたくないからだ
- すばる舎 (2013年1月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784799102145
作品紹介・あらすじ
「ありのままの自分」を直視するとはどういうことか?「方向性を定める」とは?「組織の中で生きる」とは?「自分らしく生きる」とは?何が正しい生き方なのかわからない時代を最後まで自分らしく生き抜くための自分論。
感想・レビュー・書評
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相談に答える形で見開き1ページずつテーマに沿って書かれている。
他の本でも思ったけど、表題と内容合ってない時多くない?
文脈もいきなり変わる感じあって独特だな〜と思う。
もうこの著者に関してはフィルターがかかってしまっているので穿った見方しか出来ないが、出版年数が最近に近いほど表現が読みやすくなっているように感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一つひとつが簡潔にまとめられているため
数時間で読み終えることが出来た。
心に残る言葉は見つからず
全体的に軽い印象。 -
年齢を言い訳にしないぞ〜。
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強くなるということは、弱い自分も愛することだ。ということ。
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・学んだことを実践する。
・批判する側ではなく批判される側に立ってみる。 -
人はプライドの高さが同じ者同士でなければ、価値観を共有することができない。本物のプライドを持っている人はプリぴりせずにとても穏やか。
インプット人生からアウトプット人生に切り替わる瞬間がある。まだ若かりし頃からアウトプット人生を歩んでいたエリートたちを一気にごぼう抜きする瞬間がある。
親分肌からは逃げ回るのではなく、味方につけた方がいい。
ゴルゴ13はユーモアセンスはないが、仕事が抜群にできる。圧倒的な実力があれば、笑わせてお茶を濁す必要はない。逆に周囲が気を使って、あなたを笑わせようと必死になってくれる。 -
自由な社風より、ガチガチに管理される社風のほうが自由のありがたみがわかる。
身動きの取れない地獄を潜り抜けた瞬間、最初に光が差すだろう。
その光こそ、あなたにとってかけがいのないスタイルなのだ。
もしあなたがこれから変化したかったら、今すぐできる小さなことをバカにしなことだ。
誰でも簡単にできることを今すぐやる癖をつければ、大きく変わる。
頼りない上司は、最高の上司なのだ。
結果を出せない人間の腰の低さは謙虚ではなく、単なる卑屈だ。
組織には結果の出せない卑屈な人間はいらないのだ。 -
参考になります
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相談に対する筆者の考えを2ページで完結する構成なので、どこからでも読むことができる。
気になる質問(相談)から読んでいってもいいし、各ページの冒頭の筆者の言葉から読み進めていくのもいいと思う。
本のタイトルをまとめるならば、「そのままの自分を受け入ることが出来れば、変われる。」ということ。
これは、目次の前に書かれている“強くなるということは、弱い自分も愛することだ”に通じるのかもしれない。