普通の会社員でもできる日本版FIRE超入門
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2021年7月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784799327678
感想・レビュー・書評
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アメリカ発のFIREを日本版にして紹介。日本の年金制度なども織り交ぜた内容。
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早期退職を目指すFIRE、日本に合わせたFIREの方法を解説してくれています。
40、50、60代で早期退職した場合の必要金額を、具体的な数値を出し、どうやってその金額を貯めていくのかが分かります。
毎月の貯蓄と、iDeCoやニーサを利用した投資方法などで、積み立てによる実現が可能だと思わせてくれます。
30代で手に取った本書ですが、まだ早期退職を目指せることも分かって良かったです。
早く始めれば、それだけ有利に進められるので、20代で読んでおきたかった本です。 -
本要約チャンネル
・一般的には年収の25年分を資産形成することを目標とする
・30~40代でのFIREは 資産が持つかどうか不確定要素や収入の低い社会人人生前半で稼げきるのは難しいという問題がある
・50代でのFIREを実現するには、高い利回りの資産運用が必要でリスクが伴う
そこで標準的な引退年齢から5歳早いリタイヤであるプチFIREをとりあえず目標とすることがおすすめ -
Audible にて。
FIRE本はあまり読んでいないので比較が難しいが、思っていたより手堅い内容。
読めば読むほど、そこまでしてFIREする必要はないなと感じた。 -
2022.06.29
以前読んだ翻訳版アメリカ式?FIRE指南本とは違い、日本での具体的なFIRE術が詰め込んであって、遥かに参考になる。
特に、あまり知られていない年金に関しての章が、今まで考えたことのない視点だったのでなるほどなど思わされた。確かに厚生年金の期間が短くなることは将来の年金額が不安になる。
40代でのFIREは、憧れるしカッコいいと思うけど、有り余る自由時間と資金の枯渇問題と常に向き合わなければならないことを考えると、50代後半、または60歳でのリタイアが現実的かもしれないと考え直させられた。
私にとってのお金のかからない趣味は読書、金のかかる趣味は舞台の観劇と旅行なので、そのあたりもよく考えないと…。 -
Fireに関してのいろいろな本を読んでみようと思い、購入しました。
印象に残った内容は次の通りです。
★FIREへの挑戦は、経済的安定をもたらす。
→いつでも辞める自由
→仕事を趣味のように位置付けることでやりたいことだけする。
★本を読んでも、株価を分析してもお金は増えない。
→行動することが大事!
・転職活動をしてみる。
・副業本を読み、どんな副業があるのか考えてみる。 -
正直、知っている知識ばかりであまり身になる話ではなかった。
「超入門」というタイトル通りです。
初心者にはいいと思います。具体的な商品などはあまり述べられてません。
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2022/4/29読了