うそだあ!

著者 :
  • 文渓堂
3.84
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本棚登録 : 317
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784799900703

感想・レビュー・書評

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  • 1ページに1つの「大ウソ」が書いてあります。
    子どもと一緒に「ウソだあ!」と叫ぶと楽しいですよ。

  • もし本当だったら楽しいだろうなていう内容がとても楽しいです。

  • 面白かった!

  • 実はこの前ね…と男の子が友達に話をし出す。
    バナナの皮を剥いたら中身がチョコバナナに。
    喉が渇いたのでジュースを飲もうとすると、男の子の家の蛇口からはジュースが出る。
    ジュースをたくさん飲んでお腹がパンパン。
    おへそが取れてそこからジュースが噴き出て、噴き出たジュースに飛ばされて空へ。
    鳥やジェット機よりも速く飛んでアメリカへ。
    着いた先は大統領のパーティーでハンバーガーなどをごちそになる。
    喉が渇いたのでコーラを飲んだらまたお腹がパンパンになって、またおへそが取れて飛んで宇宙へ。
    今度は宇宙人の家に着いて、宇宙の食べ物をごちそうになる。
    宇宙ジュースを飲んでお腹がパンパンになって、おへそからジュースが噴き出てその反動で家に戻ってきた。
    うそだぁ!、と思いつつ、友達が受け取ったバナナの皮を剥くと中身がチョコバナナに…。
    うそだぁ!

    嘘みたいなことが次々と続いていく。
    そのたびに、「うそだぁ!」。

    繋げる発想が面白い。

    バナナの中身をチョコバナナにすることは出来そうな気も…。
    本当なのか、嘘なのか…。

  • 絵も柔らかく楽しいし手に取りやすい。
    身近なおやつ、バナナが入り口なので、とても入りやすい。
    繰り返しが楽しいし、子どもは好きなので、盛り上がりそう。
    寝る前絵本の1冊としては、ちょうど良いボリュームだと思います。

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著者プロフィール

1962年、新潟県生まれ。広告制作プロダクション勤務、専業主夫、フリーのコピーライターを経て、絵本作家に。作家活動の傍ら、新しいコミュニケーション遊び「おてて絵本」を発案、普及活動に力を入れている。現在、大垣女子短期大学客員教授を務める。
『うんこ!』(文溪堂)で、第1回リブロ絵本大賞、第20回けんぶち絵本の里びばからす賞、第3回MOE絵本屋さん大賞受賞、第4回子どもの絵本大賞 in 九州、第5回書店員が選ぶ絵本大賞受賞。
絵本の作品は、他に、『ヤカンのおかんとフトンのおとん』(佼成出版社)、『きみのきもち』、『とこやにいったライオン』(共に教育画劇)『おれたちはパンダじゃない』(アリス館)『せきとりしりとり』(文溪堂)など。その他著書として『おてて絵本入門』(小学館)など。

「2016年 『みどくんとあかくん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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