まんがでわかる 7つの習慣

  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800215314

作品紹介・あらすじ

バーテンダーを目指して修業を始めた歩。バー「セブン」での様々な出会いを通して、彼女は少しずつ"本物"への階段を上っていく。歩の生き方、考え方を少しずつ変えたのは、「7つの習慣」だった-。

感想・レビュー・書評

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  • 書籍で理解できなかった人はぜひこちらを読んでほしい!!それぐらい分かりやすく『7つの習慣」を説明しています。

  • 緊急だが重要でない仕事を減らして、緊急でないが重要な時間増やしたいね。

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1115370

  • とても学びの多い1冊でした
    漫画で読みやすく、かなりまとまっていました。

    個人的に意識してこうと思った項目は
    第1の習慣である「主体的である」
    第2の習慣である「終わりを思い描くことから始める」
    この二つは自立していくために基本中の基本となる習慣のため、ここから改善していくことで他の習慣が積み重なり人間の成長につながっていきます。

    日々の生活から主体的に仕事でも私生活でも動きかけていくことでいい方向に物事は進んでいきます。また、目的が明確にすることで、ブレない人間になっていきます。できそうでなかなかできないことなので改めて考えさせられました。

    以下メモ
    ◎問題の見方を「インサイド・アウト」に変える
    自分の考え・見方・人格・動機が原則になっているかに気を付け、行動を変えることで結果を引き寄せようとする意識が大切

    ①第1の習慣「主体的である」
    主体的であるとは、人間として自分の人生に対する責任を取ること
    自分の影響の輪を意識して行動する
    外側の大きい円は関心の輪、自分に関心のあるもののうち自分が大きく影響できるのが影響の輪
    主体性の本質は自分や人との約束と約束に対する誠実さ

    ②第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」
    自分の奥底にある価値観をベースに脚本をつくる
    ①自覚②想像力③良心は人間独特の力を駆使する
    自分を導くリーダーシップで
    迷った時は原則に立ち返る
    価値観は何か?大切にしたい価値観を生活の中心に置く

    ③第3の習慣「最優先事項を優先する」
    緊急ではないが重要なことに対する時間を増やす
    ex.人間関係づくり、仕事や勉強の準備や計画、健康維持や自己啓発

    ④以降は人間関係を含めた公的成功に必要な習慣
    ④第4の習慣「Win-Winを考える」
    双方にメリットがある道が真の正解
    成立させるために必要な資質は①自分のWinを求めて相手に対し誠実に気持ちを伝える勇気②相手にWinを与える思いやり
    与える人が最も豊かになれる
    WinWinの達成を支える5つの柱
    ①人格②関係③合意④システム⑤プロセス

    ⑤第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」
    話すより聞くことから始める
    共感による傾聴、相手の目線で世界を見る
    ①話の中身を繰り返す
    ②話の中身を自分の言葉に置き換える
    ③相手の感情を反映する
    ④自分の言葉に置き換えつつ、感情を反映する

    ⑥第6の習慣「シナジーを創り出す」
    シナジーの本質は違いを尊重すること
    コミュニケーションの度合いがシナジーのカギ
    シナジー的コミュニケーションで第三の案が生まれる

    ⑦第7の習慣「刃を研ぐ」
    肉体、精神、知性、社会・情緒4つの側面でバランスよく
    1〜6の習慣と切り離して感が蹴ても意味がない
    自分磨きに余念のない人が壁にぶつかるのは1〜6の習慣が十分身についてないから

    ⑧第8の習慣「内面の声を発見する」
    自分のボイスを発見すること
    4つのインテリジェンス
    1.頭を正しく使う能力
    2.身体を健全に使う能力
    3.ビジョンを抱きしあわせを追求する能力
    4.バランスの取れたコミュニケーションを行う能力
    これらを適切に用いることで自分とは何者かが心の内から聞こえてくる

  • 何度か触れる機会があったが再度読了。
    漫画なのでさらっと読める。読書の習慣のない友人や家族にも勧めやすい点で高評価。
    7つの習慣をもたらす「肉体、精神、知性、社会・情緒、のリニューアル」は常に続けていきたい。
    最後のまとめのページに、それぞれの習慣の具体例を図示しているのがよかった。
    定期的に見返したい一冊。

  • 「予定をこなすことが目的ではない」
    役割→目標⇨スケジュール

    ついつい予定をこなすことをノルマにしてしまいがちなのでこれを意識していこうと思った。

  • 自己研鑽の方向性を見つけることができた。

    効率を求めてしまい人との関わりを絶ってしまうというタイパ重視の考え方を少し改めることにした。

  • 訳書の方を読む気力がわかなかったので読んでみたら大正解。わかりやすく端的にまとまってるし読みやすい。焦点が絞られているから読み返しやすい。

  • 原書を読む前に概略を理解したいと思い購入しました。
    第5の習慣である「まず理解に徹し、そして理解される」が勉強になりました。「共感による傾聴」というスキルが紹介されていましたが、コールセンター業務の経験があるため知識としては知っており、実践もできていると思っていましたが勘違いでした。私の場合、テクニックとして実践していただけで、「相手が世界をどう見ているかを感情移入によって理解する」ことはできていませんでした。
    小手先のテクニックではなく、心の声を聴けるように心がけていきたいと思います。

  • 恐らくだが原著は翻訳で読みにくいことが想定されるので、漫画でエッセンスを知れるこの手のタイプの本はありがたい。
    大きな4つ「肉体」「精神」「知性」「社会•情緒」の観点でバランス良く自己研鑽していこうと思った。

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