- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784800226884
感想・レビュー・書評
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参考にしたいことが幾つかあった。
この本で林先生の印象がとても良くなり、もっと知りたいと思た。
歩きながら考える詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今更だけど読んでみた。
まぁ取り入れられるところはする。
・挨拶は「誰にでも平等に」、頭を下げるコストはゼロ
・考えに詰まったら、まず「対比」
2本の対比軸を設定して問題をナチュラルに深く考察していく。
★人が見ているじぶんこそが本当の自分である。
声、表情を意識して。
・ゴールを見極め、そこからの引き算を考える
・成功のイメージを想像する。
・こだわりのバランス
・人を見る眼を養っていく
・悪い流れに耐えて、焦らず、腐らず、諦めず。 -
勝ち易きに勝つ
相談に正論で返すな
日常のうちに自分の意見の通じる状況を作ることがコミュニケーションのコツ -
さすが予備校講師。文章もわかりやすい。
★質問は内容を考えて
★動きながら考え事をするといい
★効き顔をいかす
など、たくさんの事例からのはなしは面白かった。 -
著者の人生哲学について知りたくて読書。
現在も予備校講師である著者。テレビ話している姿は拝見しているが、どんな人生哲学を持っているのか興味があり読書。
高校からギャンブルを始めて大学、社会人とギャンブルに熱中していたのは、正直意外。それで東大法学部なんだからすごい。
孤独な時間を持つ。
友だちは少ない方がいい。
無意味にイベントへ参加しない。
人を見る目を養う。
皆と同じことをしない。
自分は何を達成したいのか。何を実現できれば満足できるのか。自分の人生だから自分の成功の定義は自分で決め、逆算して今必要なものは何かを常に考える。
悪口を糧にするスキルの下りは、なるほどと思う。悪口を糧に成長の種にすることは頭では分かっているがとても難しい。
いい流れが来た時に、酔わず、驕らず、浮かれず。
悪い流れに耐えて、焦らず、腐らず、諦めず。
この信念が著者を動かし続けているのだと思うし、タレント業の仕事が増えても大きく道を外さない道標となっているのかもしれない。今後の著者に注目したい。
読書時間:約55分