いつやるか? 今でしょ! (宝島SUGOI文庫)

著者 :
  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800226884

感想・レビュー・書評

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  • 一度は聞いたことがある
    「いつやるか?今でしょ!」
    東進ハイスクール講師の林修先生の作品。

    2014年発売なので今から10年前。
    今もテレビで活躍されている林先生の大切にしていることや教えが詰まっています。
    「いつやるか?今でしょ!」はたくさん聞いていたし、ネタのような感じで面白いと笑っていましたがこのセリフの通り。やりたいことや思い立ったことをやるタイミングは明日明後日ではなく今この瞬間!
    喝が入る。そんな一冊です。
    予備校講師だから学生向けで学生だけが役に立つという内容ではありません。
    主婦の方や働いてる方。老若男女問わずタメになると思います。
    林先生がさらに好きになりました。

  •  
    ── 林 修《いつやるか? 今でしょ! 20140508 SUGOI文庫》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4800226880
     
    http://www.enpitu.ne.jp/usr6/60769/diary.html(20130717)
     林修先生、「キラキラネーム」を語る。(十年連続 rank in)
    http://www.enpitu.ne.jp/sort/rank_count.html
     
     Hayashi, Osamu タレント 19650902 名古屋 /元予備校講師
    /東進ハイスクール・東進衛星予備校国語科専任講師。
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%CE%D3+%BD%A4
     
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A5%AD%A5%E9%A5%AD%A5%E9
     きらきらネーム(読み)キラキラネーム デジタル大辞泉
    https://kotobank.jp/word/%E3%81%8D%E3%82%89%E3%81%8D%E3%82%89%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%A0-683415
     
    〔hatena〕
     
     星花(せな)月花(るな)
    という名前はキラキラネームでしょうか? 所見で読めますか?
     私と双子の姉の名前です(許可済み)
     
    https://q.hatena.ne.jp/1674362957#a1280926(No.1 20230122 17:06:49)
     
     初見(=正/誤=)所見
     
    (20230122)
     

  • 「説得する経験と文章の書き方がこの人は群を抜いてすごい」

    現代文の先生ということもあってか、とても読みやすい。普段の林先生の言葉をきいてたらわかると思うが、本当に読み手に分かりやすく書かれている。
    コラムを見ると「誰にでも挨拶する」「完璧をめざすことはよくない」と別に新しいこと知識が入るわけではなさそうだが、それを説得する経験と文章の書き方がこの人は群を抜いてすごい。林先生の頭の中をうまく言語化できている本なので、私は好き。

  • 日常の出来事の捉え方を変えることで、人生は大きく変わる。相手の権威トレンドに訴えることでより伝わりやすくなる。人間には得意不得意があって、それを見極めて行動することが大切だ。


    おわりに、の僕達が暮らしていたのはこんなにも薄暗い世界だったのです。それなのにに強い光を当てて、華やかさを装っていただけなのです、が良い表現だとおもった。

  • 自己啓発系の本はあまり興味がなかったけれど、家にあったので読んでみたら、実に面白い。

    本質的なことはわりと当たり前だし知っていることだったりするけれど、さすが人気予備校講師、理路整然かつ親しみやすい文章でスイスイ読めるし、説得力もあるので改めて納得、と思わされました。

    仕事上行き詰まっだ時に読み返したいと思いました。

  • 理解できるところとできないところがあるが、話の幅が広く、何が言いたいか分かりづらい。冷めているところは考え方がかなり近い。

  • テレビで有名な予備校の先生が書いたあまりにも有名な言葉の本です。対象は高校生や浪人生ではなく、社会人デビューしてちょっとした社会人といったところでしょうか。先生なりの理論が書いてあって役に立つなぁと思いました。受験国語でよくある対比で考えると言うところもあれば、逆算の哲学、権威トレンドなどちょっと面白い視点の話もいっぱいありました。ギャンブル関連で一章を割いているあたりアウトローな予備校講師といった感じでしょうか。

  • 林修先生の本。とても面白いです。
    特に気に入った点は、成績の良い人や優秀な人は背筋を伸ばして軽やかに歩いているということでした。確かに職場でも、優秀な人ほどテキパキしてると思い、共感しました。

    林先生の人生における考え方を知りたい人は是非。

  • いつか読んでみたいと思ってた本。タイトルが流行語大賞とったのはだいぶ前だけど、一発屋で消えていかずに残りつづけてるのは、地力があったからなんだなあ、と。読書は楽しむもの、結果として役に立つかもだけど、それを目的にしてはいけない。群れる、なれるではなく、堂々たる一人たれ。与えられた時間のなかでベストをつくすこと。この世の中は悪口で叶うのぞみはない。焦らず、腐らず、諦めず。「幸福の秘訣は自分がやりたいことをするのではなく、自分がやるべきことを好きになることだ」(ジェームズ・バリー)。といったあたりが印象に。東大、メガバンクというコースを8ヶ月で見切り、ギャンブルや仕手戦にまであけくれてからの予備校講師への就職。ギャンブルでやしなった感覚も活きるとのたまい。

  • 自己啓発本はあまり好きじゃないけど、林修の単なる人生観だけでなく、徹底的に分析に分析を重ねて自己形成をしている点など、人生をより良く渡り歩いていくための参考になる部分が多かった。

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著者プロフィール

1965年愛知県生まれ。東進ハイスクール、東進衛星予備校現代文講師。東京大学法学部卒業後、日本長期信用銀行に入行。その後5カ月で退社し、予備校講師となる。現在、東大特進コースなど難関大学向けの講義を中心に担当。テレビ番組のMCや講演など、予備校講師の枠を超えた活躍を続けている。

「2016年 『林修の仕事原論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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