北の砦にて 2

著者 :
  • 宝島社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800253057

作品紹介・あらすじ

キツネの姿をとる雪の精霊・ミルフィリアもとうとう三歳。北の砦で強面騎士たちと遊ぶようになってから二年が経過していた。そんなある日、ミルフィリアは突然母親から王都へ一人でおつかいに行くよう言い渡される。半ばやけになりつつおつかいを開始すると、すぐに豹の姿をとる炎の精霊・クガルグがやって来て、楽しい二人旅に。ウサギと戯れ、途中の街で買い物をするなど、あちらこちらに寄り道する二人を、実は陰から北の砦の強面騎士たちが見守っていて…。果たしてミルフィリアは、はじめてのおつかいを無事に済ませることができるのか?個性豊かな騎士たちと子ギツネのほのぼのほっこり交流譚第2弾!

感想・レビュー・書評

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  • はじめてのお使い。途中、誘惑の多いこと(笑)そのたびにミルとクガルグはお使いのこと忘れて(主にミル)遊び回ってるし。そのうえ、ミルの警戒心ゼロだし(笑)支団長の件も一安心。支団長父も同族でしたね。可愛いの大好きなとこ(笑)できたら家族総出のとこ見たかったなぁ。1巻に比べるとミルはあまり人見知りしなくなったねーあと、巻末の江本マシメサさんとのコラボ。そちらを読んだときに、ミルっぽいの読んだような気がする。

  • もふもふ子ぎつね&幼女が可愛いファンタジーコメディ。危険なこともなく、ふんわか楽しめます。

  • キツネの姿の雪の精霊ミルフィリアは転生者でもある。
    北の砦で皆に可愛がられているが、王都へのお使いを頼まれて…。
    着ぐるみを着てウサギのリュックを背負った可愛いミルフィリアを愛でるストーリー。
    他の精霊に攻撃されたり誘拐されたりするが、ほのぼので終わる安心ストーリーです。

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