ドストエフスキーとの対話

制作 : 井桁貞義  伊東一郎 
  • 水声社
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  • Amazon.co.jp ・本 (403ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784801006072

作品紹介・あらすじ

生誕200年記念!
急激な西欧化の矛盾に直面する19世紀ロシアで、ドストエフスキーはどのように書いたのか。
同じく近代化を遂げた明治・大正期の日本で、ドストエフスキーはどのように読者の心をとらえ、そして21世紀にいたるまで読みつがれ、研究されてきたのか。13名の執筆者が多角的に論じるドストエフスキー論集。

著者プロフィール

1948年生まれ。早稲田大学名誉教授。専攻、ロシア文学、比較文学、異文化コミュニケーション論。著書に、『ドストエフスキイ・言葉の生命』(群像社、2003)、『ドストエフスキイと日本文化――漱石・春樹、そして伊坂幸太郎まで』(教育評論社、2011)、『スラヴャンスキイ・バザアル――ロシアの文学・演劇・歴史』(共編著、水声社、2020)などが、訳書に、ドストエフスキー『やさしい女・白夜』(講談社、2010)などがある。

「2021年 『ドストエフスキーとの対話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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