やっぱり使えるポスト・イット!!速読・速解の技術: 必要な情報を的確につかみとるノウハウ
- 大和出版 (2002年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784804716367
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
ネットで情報が溢れている時代において、ただネットを眺めているだけでは自身の能力を磨くことはできない。積極性が無いと自分自身にインプットできない。著者はポストイットを徹底的に活用して、雑誌や書物から知識を吸収している。本書でいう速読とは、重要点やキーワードを拾いながらポストイットを用いてインデックスをつけていく作業のようだ。インプットした情報を吸収するために、手で書くという作業が有効で、かつ切り出した情報を整理したり、メモとして繰り返し見ることで定着させているが独自性が強く簡単に真似できなさそうな気がした。
-
読書の目的や方法は人それぞれであり、万人に合う読書法はなく、各人がカスタマイズする必要がある。
しかし他人の読書法を知るのも楽しいもの。
本書は、ポストイットを利用した読書法。
学生時代から一貫してポストイットを使い続け、進化させていっているのはすごい。
この方法、書評や読書感想文を書く場合に活用できそうだ。 -
やっぱり使える「ポスト・イット」!!速読・速解の技術―必要な情報を的確につかみとるノウハウ
-
読みやすく、お風呂の中で1.5時間で読み終えてしまった。
私はmixiのレビューを書く際に、いつもキーワードや書きたかった項目をあさっているが、この整理方法を適用すると、無駄な時間が省ける。
何冊か実践し自分なりの方法を見つけたらもう一度読み直そう。 -
オーソドックスで実用的な技術
-
この本に書かれていることを全て実践すれば、今まで読んだ本の記憶の出し入れがスムーズにできるようになるなぁ、と思った。何故なら、ポストイットに「書く」こと、重要な部分に「付箋」をしたりノートにまとめて「メモ」としておくなどすることで、自分にとって参考になった部分や抜粋などがしやすくなるからである。<br>
もちろん、このなかにある方法で毎日訓練していれば、文の要旨をつかむのが速くなって速読が可能となるでしょう!!<br>
まぁ、私は専門書よりも読み本のほうが利用率は高いので、文の一部を記憶する必要もないし、読み返すならもう一度一から読み返したいと思ってしまう。それにいつも図書館の本を活用している私には、本を家に置いておくこともないし、わざわざポストイットを貼っっておいたりすることもないので、その分使いにくい方法だな、とちょっと思いましたが>_< -
本を読みながら、キーワードを付箋に記入していく。