印象に残る・心をつかむ・YESをひき出す 「スルーされない人」の言葉力
- 大和出版 (2021年7月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784804718828
作品紹介・あらすじ
9万部突破のベストセラー!『5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本』、待望のステップアップ編。あらゆるビジネスシーンで、誰もが納得する発言ができる! 予約殺到のスピーチライターが、相手をぐっと惹き込む24の方法を伝授する。
● 忘れ去られる言葉には、「私(主語)」がいない
●「他人からの褒め言葉」が、最高の自己アピールになる
● 単語ベースで検証すれば、「なんかいい」理由が明確になる
●「結論」より先に「総論」を言うことで、齟齬なく伝わる
●「マジック3フォーマット」で、会話の迷子にならない
●「メリット」「ベネフィット」を使い分けると、相手が動き出す
●「原点・成長・貢献感」のある結論に、人は心をつかまれる
●「抽象的な言葉」のスパイスが、会話をグレードアップさせる
●「誰かに伝えたくなる話」を語れる人が、最後に選ばれる etc.
感想・レビュー・書評
-
スピーチライターによる、特にビジネスで役立ちそうな言葉に関するテクニック24個をストーリー仕立てで。
著者がCMプランナーということもあって、
発想法、まとめ方、伝え方など新鮮で具体的。
とても読み易いが、項目も多く、もっと詳しくと思ったけど、実践が重要かも。
マジック3フォーマット
抽象的な言葉
原点・成長・貢献
2:6:2詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00561203 -
「言葉力を磨く」
小中学校の必修科目になればいいのに。
日本人は人前でプレゼン発表することに慣れていない。このスタイル、テクニックを子供の頃から教えて取り組めば、もっと気楽に気負わずに、楽しいコミュニケーションに役立てると思う。またプレゼンだけがやたらと上手い ”いかがわしい勧誘” なども、その仕組みを知っていれば見破ることができるかもしれない。
「262の法則」“パレートの法則”は、うすうす気付いていたが恐っろしい。重要な役割の「2」が聞く耳持たずのへっぽこだったら、どうしようもないもの…。
昨年夏の世界的大会の開閉会式の、
企画書及びプレゼン資料を見てみたいものです。 -
語彙を増やす→日常の中からかき集める。自分の感性で言葉をたぐり寄せる訓練をしておく。
「なんかいい」の表現はしない。「なんか」は禁句にする。
「パレートの法則 2:6:2の法則」上位の2に向けて言葉を発すること。10人いたら、その中のやる気のありそうな2人に的を絞って話すこと。後の8人は人の風景くらいに思うこと。笑顔で話す。
日常の中で実践しようと思った。 -
四字熟語で語彙を増やし
『なんか』を禁止
知性ある話し方を身に付ける -
#flier