小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ

著者 :
  • 大和出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784804762227

感想・レビュー・書評

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  • たくさんの気付きがありました。
    「自信」というものへの認識が変わりました。
    読んだだけでも、自分を丸ごと受け止めてくれる様な安心感が得られます。

    私はBE、DOに加えて、HAVEの自信があると思っています。
    DO、HAVE、つまり何をしたか、何を持っているか、で人が近寄って来ている様に感じたことが何度もありました。

    …でもこの本を読んで、他の誰でもなく私が自分自身に対して、DOやHAVEで評価してたんだ…と気付くことが出来ました。

    自分にとって心地よいという感覚を大事にして行きたいと思います。

  • 言葉にするのは難しい内容を上手く説明してくれていると思いました。
    今の私にはとてもありがたいと思える本でした

  • ためになりました。

    「BE(ありかた)の自信」とはそこはかとない自己肯定感と自尊心。

    自分はこれでよい、なんとかなるだろうという感覚。
    自分はこうありたい、というあり方を大切にし、自分を肯定する。
    できるだけこうしたい、という感覚。基本的に折れない。

    こういう自分を「いい感じ」だと思う。

    Beの自信の上にDoの自信を積み上げていく。

    「今」に集中してるときには、自分の能力が最大限に発揮されます。
    ですから、全般に、「自分についての感じ方」もよくなるのです。
    「過去」や「未来」を考えない方がうまくいく

    自分なりの「BE」を考える

    不安と自信のなさを混同しない。未来への不安はあって当然。

    自信のない人は、今を楽しむことが苦手。
    でも、自分のための時間を作る。
    自分をケアしたり、楽しい時間をもったり、ちょっとした贅沢をする。

    定期的に自分の「BE」を確認する。これが習慣化すればぶれなくなる。

  • 文体が好きです。

    自信とは、そこはかとなくあるもの、
    だなんて、キレイ。

    Beの自信の上にDoの自信を積み上げていく。

    “自分はこれでよい”“自分はこれでよい”と
    杭のように打ちつけていく、

    なるほどな、と思った。
    読んでいて元気が出た、とても。

  • 「もっと自信があれば・・・」とは考えない。
    人を批判する人は、自信がない人。

  • 成果によって自信を持つんじゃなくて、自身の状態に自信を持つことが大事だそうな。

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著者プロフィール

水島広子【みずしま ひろこ】

慶應義塾大学医学部卒業・同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、2000年6月~2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本的改正などに取り組む。1997年に共訳『うつ病の対人関係療法』を出版して以来、日本における対人関係療法の第一人者として臨床に応用するとともに、その普及啓発に努めている。現在は対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、対人関係療法研究会代表世話人、アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン代表。主著に『自分でできる対人関係療法』『トラウマの現実に向き合う』(創元社)、『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』(紀伊國屋書店)、『怖れを手放す』(星和書店)、『女子の人間関係』(サンクチュアリ出版)、『自己肯定感、持っていますか?』(大和出版)、『「毒親」の正体』(新潮新書)などがある。

「2022年 『心がスーッとラクになる 世界の美しい文様ぬり絵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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