改訂　法的根拠に基づくケアマネ実務ハンドブック

著者 : 後藤佳苗

• 中央法規出版 (2018年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[株式会社カノンの書籍管理人さんの感想 · 2019年2月16日]

ケアマネジメント実践の各段階において疑義が生じやすい事項について、法令遵守に適合する対処方法が簡潔にまとめられている。事業所に一冊は欲しいところ。

著者プロフィール

あたご研究所代表。看護学修士(地域看護学)、保健師、介護支援専門員、千葉県介護支援専門員指導者、千葉県介護予防指導者、千葉市認知症介護指導者、特定非営利活動法人千葉県介護支援専門員協議会理事。千葉県船橋市で介護保険や高齢者福祉に関する研究研修等を実施。千葉県職員(行政保健師)として、保健所、精神科救急病院、千葉県庁母子保健主管課、千葉県庁介護保険担当課等に勤務し、2005年4月から現職。千葉県内を中心にケアマネジャー、介護福祉職、行政等職員(都道府県、市町村、団体職員等)、看護職などに対し、年200回以上のセミナーを担当。主な著書に『記載例で学ぶ居宅介護支援経過~書くべきこと・書いてはいけないこと~』(第一法規株式会社)、『法的根拠に基づく ケアマネ実務ハンドブック【介護報酬・加算減算編】』(中央法規出版)など多数。

「2021年 『ケアマネ一年生の教科書―新人ケアマネ・咲良ゆかりの場合― 第２版』 で使われていた紹介文から引用しています。」