- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813011132
感想・レビュー・書評
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のじくんが可愛すぎて…!
こういう儚い役は安心して聞けるからいいね。
オノディがかなりの久々でこんなだったかしらと何度か思いながら(笑)。
最終的に結構な人数にバレたけど、世間に知られるみたいな感じじゃなくてちょっと肩すかしだったなー。
ラストのところでなぜ刀を抜いたみたいなSE入ってたのかわからんけど。
遊佐さんがすごくセリフ少なくて残念だった…。
もう少し喋ってもいいのよ?
というかもっと対立してよ!(笑)
神谷くんもほんのちょっと低めの普通の感じがとてもよかった!
絡みが全部フェードアウトなのがちょっとな…。
最後くらいはちゃんとあってもよかったんじゃないの?
あともっと仲違いというかひと悶着あったほうが…!
知らぬ間にオノディものじくん好きになってたしな。
王道過ぎてちょっと予想外みたいなところがほしかったなー。
のじくんのナレーションで何度か泣きそうになったところがあったのでよかった(笑)。 -
◎総合評価 3
◆ヒロイン? 2 ◆ヒーロー? 4
◆純愛 3 ◆情熱 2
◆さわやか 3 ◆セレブ 2
※気持ち的には★2.5。後半の急展開が面白い。 -
CDが登録できないからこっちで登録
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眠い・・・。平安モノって読んでると眠くなるとゆーか、自分に合ってないなーとつくづく思う。
とりあえず前半過ぎたあたりから慣れてきてサクサク読めるようにはなったんだけど、名称がどうもすんなり頭に入ってこなくて、宰相中将様???とか中納言???梅壺???とかね。
美姫と名高い左大臣の姫。しかしその姿を知るものはなく、噂ばかりが広がる。そんな中、左大臣の政敵でありながら都の女性の憧れである実親が左大臣家に侵入し・・・。
自分の意思に反して女性として育てられた狭霧が敵ではるはずの実親の元で本来の自分の姿を取り戻していく物語という感じかな。 -
☆4.7
平安 男の娘BL
面白かった!!
主人公は男でありながら、左大臣の父が右大臣と張り合うために女として育てられます
その後色々あって、攻めに嫁ぐんですが…
2人が上手くいきそうなところで、ちょっとした誤解が重なってすれ違ってしまうのが良かった!!
受けはかなりラストの方まで姫なので、女装男子受けなんですがw
可愛いのでもう何でも良いです(^p^)ww
平安モノだけど難しくなくて気軽に読めますが…二段組みで読み応えあったので満足です -
狭霧が姫として育てられる事になった経緯は正直アホとしか思えないんですが、実親が狭霧を大事にしていこうとする変化がよかったです。
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「罵りさえも、あなたの愛らしい唇から溢れると思えば心地よく響くものです」 57P
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かなり時代考証もしてあり違和感なく読めました。