執事の特権 (SHYノベルス149)

著者 :
  • 大洋図書
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本棚登録 : 471
感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813011170

感想・レビュー・書評

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  • 主従ものってあまり好きじゃないんだが最後まで楽しく読んだ。あれ?笑 榎田マジックすごい。なんだか読んでるとドキドキするのだ。わたしも仁みたいな執事がほしい

  • こういう執事物は初めて読んだなー。エッチにたどり着くまで焦らされるほどハマるタチです。

  • なんだろう文章が凄く好き! 面白くてするするっと先に進めて、気付けば読み終わっていたという…この作者さんの他の本も読んでみたいかも^^
    でもえらく文字が小さく感じられて慣れるまで辛かった。もう一サイズ大きくして欲しいフォントを。
    原田のストイックな感じがたまらん。

    • みなみさん
      読んだことはないが、挿絵の子が同人時代の知り合いである^^; 出世乙!
      読んだことはないが、挿絵の子が同人時代の知り合いである^^; 出世乙!
      2010/09/17
    • Sさん
      読んでて楽しい文章書く人だ。ていうかまさかの!!>知り合い<超出世乙^^絵はあまり好きではないがw
      読んでて楽しい文章書く人だ。ていうかまさかの!!>知り合い<超出世乙^^絵はあまり好きではないがw
      2010/09/17
  • 極度の潔癖症の主人と、見習い秘書(執事)の主従恋愛話。
    設定をちゃんと生かして描いているからかな、何だかこの人の話はマニアックな印象があります(笑)
    潔癖症が徹底していて面白かった。
    チェスを菜箸でやるんですか、そうですか…その発想はなかった…。

    恋愛というより、心と物理的距離が接近していくのが丁寧に描写されていて微笑ましかった。
    恋愛感情に至るにはもうちょっとじっくり描いてほしかったかな、という気がします。
    先輩老執事が良い味出しています。癒される。

  • 脇役の先輩老執事がとてもいい味だしてます。

  • 野島健児聞きたい症候群でこれをチョイス。
    杉田の〇〇しなさい!!ってのは好きなんだけど、この敬語はあまりときめかんぞ。
    いや、ところどころはちゃんとキュンってするんだよ。
    どっちかっていうと、ずーっと敬語だからふっと普通に喋る方がときめくかも。
    あれだ、ギャップだ。
    いつもと違うことされるとどうにも弱い(笑)。
    そんなわけで後半ののじくんのネタバレは凄く好き。
    たまらない…。
    賢雄さんの老紳士っぷりが微妙~。
    たまに若くなるんだよね。
    でも怪しさがいい感じだったわ。
    このジジィ一番食わせものなんだよ(笑)。
    最後にしてやられたって感じ(大笑)。
    話は…序盤寝ちゃって(笑)。
    でもすぐに覚醒したから。
    凄い潔癖症ののじくんと、そののじくんに仕える執事の賢雄さん。
    その後継者に杉田を育て上げる話(違)。
    最初、杉田はのじくんを気に食わないんだけど、だんだん気になっていくっていう王道。
    これがまた長いんだ、話(笑)。
    でもちゃんと最後まで聞けるから、楽しいんだと思う。
    途中でちゃんと笑いもあるし(笑)。
    杉田が眠ってるのじくんの鼻を菜箸でつまんだりね!!(直接触れないから)
    トークがないのが残念だったけど、3人でしたら話ができない感じが…(笑)。
    聞くのは怖いけど聞いてみたいわ!!(笑)

  • ( 杉田×野島健 ) CDが無いので小説を登録。
    野島健児の「ごめんなさい」も凶器だった。聞き取れる最低ラインの泣きながらのせりふはまじで神やと思う。前半の強気な感じもよかった。「クリップが落ちた」の微妙に甘えた感じがかわいかった。「きたなくない?」は最強やった。これはいいすぎただった。

  • 大手乃木坂製薬の営業職の面談を受けにいった仁は、なぜか特別秘書候補として教育を受けることに・・・。仁の忍耐と寛容さには感心。情景を想像しやすい文ですごく好きです。そして面白い。

  • 潔癖症の受けの気持ちが若干わかる。

  • 先に聴いていたCDの完成度が高くて感動、衝動のまま原作に手を伸ばしてしまいました。
    一言で言うなら、すごかった…です。
    文章がとても綺麗でめろめろになっている内に二人の距離がどんどん縮まっていって、キスする頃には脳内物質がどぱどぱ分泌されて私はついに空の果てまで行ってしまいそうでした。
    何度読み返しても新鮮な萌えを味わえますし、佐々木久美子さんのイラストは美麗ですし、乙矢はかわいいし、まさに最高級のBL小説!大好きです。
    CDもとーっても素敵なので、是非聴いてみてください!

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著者プロフィール

東京都出身。2000年、「魚住くん」シリーズ第1作となる『夏の塩』でデビュー。以降、多彩なテイストの魅力的なボーイズラブ作品を世に送り出している。代表作としては「交渉人」「漫画家」「Nez〔ネ〕」各シリーズなど多数。榎田ユウリ名義でも「宮廷神官物語」「カブキブ!」「妖き庵夜話」「死神」各シリーズなどを発表し、読者から熱い支持を得ている。

「2022年 『threesome』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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