交渉人は黙らない (SHYノベルス)

著者 :
  • 大洋図書
4.21
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本棚登録 : 1083
感想 : 101
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813011477

感想・レビュー・書評

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  • CD所有。

  • 千春はいいしごとする!!
    めがねサイコウ!!

    話の筋もエエ話で、攻のと受の
    攻防戦もおいししゅうございました。

  • あらすじ:元検事で元弁護士、そのうえ美貌と才能まで持ち合わせた男、芽吹章は、暴力・脅迫・強制、このみっつが反吐が出るほど大嫌いだ。弱き立場の人を救うため、国際紛争と嫁姑問題以外はなんでもござれの交渉人として、『芽吹ネゴオフィス』を経営している。そんなある日、芽吹の前にひとりの男が現れた。しかもヤクザになって!!兵頭寿悦―できることなら、二度と会いたくない男だった…。

  • 今まで買ったBL小説で一番好きと言っても過言ではない。
    芽吹は美人設定だけど男らしくていい。
    青年時代の危うい感じから成長した彼のたくましさが好きだなぁ。
    H度は低いけど「先輩先輩」と絡んでくる兵頭は十分エロいよ。
    CD購入済み。キャスト・子安さん×平川さん。平川さんハマリ役。

  • 彼の嫌うものは暴力・脅迫・強制。検事や弁護士の経歴を持つ芽吹章はネゴオフィスを経営している。ある日彼の前にヤクザの男が現れ・・・・。あとから納得させられる言い回しが面白い。兵頭いいね。

  • とても榎田さんらしい、テンポのいい会話。「交渉人」っていう職業は榎田さんにとってとても書きやすかったんじゃないかなー
    2007/9/3読了

  • 交渉人という設定がまた上手いなーと読んでいてしみじみと思った。ヤクザなのに先輩呼びだったり敬語だったりもまたズルイ設定。笑。
    周りの登場人物も一癖あるキャラクターばかりでイキイキしているお話だなーと思いました。オススメ。

  • テンポの良い大変読みやすい物語でした。所々でほほえましかったり、笑えたりするところがあり自分では考えられないくらい速いペースで読み終えることが出来ました。言葉の使い方も巧みで会話の一つ一つに見入ってしまうほどです。主人公の芽吹も良いキャラでとても好きなキャラクターです。そして個人的に脇役の紀宵がとても好きです。

  • シリーズみたいなんで続きが楽しみ。キャラクター的にはこの人のテンプレっちゃテンプレだけど。

  • 「あんたは・・・俺のオンナにふさわしい」
    元検事で元弁護士、その上美貌と才能まで持ち合わせた男、芽吹章は暴力・
    脅迫・強制この三つが反吐が出るほど大嫌いだ。
    弱き立場の人を救うため、国際紛争と嫁姑問題以外はなんでもござれの交渉人と
    して、「芽吹ネゴオフィス」を経営している。
    そんなある日、芽吹の前に一人の男が現れた。しかもヤクザになって!!
    兵頭寿悦・・・できることなら、二度と会いたくない男だった・・・!
    ■■■
    奈良千春さんがイラスト+最近のマユリが刑事ブームだということでなんとなく買ってみたんですが、結構スキでしたv
    芽吹(受)が結構言葉巧みで優秀なくせに変なところで間抜けだったり可愛かったりでv
    それから兵頭(攻)が芽吹の後輩にあたるわけなんですが、丁寧口調の兵頭が芽吹に迫るのがなんだかいい感じです。で、時々余裕がなくなって丁寧口調じゃなくなるのもスキでした。
    かなりツボにはまってしまいました。次巻は来年の秋ということですが、待ち遠しいです。

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著者プロフィール

東京都出身。2000年、「魚住くん」シリーズ第1作となる『夏の塩』でデビュー。以降、多彩なテイストの魅力的なボーイズラブ作品を世に送り出している。代表作としては「交渉人」「漫画家」「Nez〔ネ〕」各シリーズなど多数。榎田ユウリ名義でも「宮廷神官物語」「カブキブ!」「妖き庵夜話」「死神」各シリーズなどを発表し、読者から熱い支持を得ている。

「2022年 『threesome』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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