交渉人は黙らない (SHYノベルス)

著者 :
  • 大洋図書
4.21
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本棚登録 : 1083
感想 : 101
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784813011477

感想・レビュー・書評

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  • ずっと気になっていたシリーズやっと読むことが出来ました。本当に交渉人の話だった。面白い~♪これシリーズになってるのは嬉しいです。
    この二人がラブラブになるの日が来るのか?楽しみです。

  • 生まれて初めての商業用BLでした
    あらすじの「あんたは…オレのオンナにふさわしい」みたな、「いかにも」なセリフにちょっと引きましたが、読み始めると気にならなくなるくらい面白かったです

    最初の方の芽吹の交渉術は(あくまで私には)薄っぺらいというか、「これでプロなの?」という感じでご都合主義のように感じてしまいましたが、メインの事件に巻き込まれてからの疾走感は読み始めたら止まりませんでした

    BLは好きだけど、商業用は読んだことない方、ちょっと気後れしましまう方にも読んでもらいたい本でした

  • 最初にCDを聞いて、内容が面白すぎたので初BL小説に手を出してしまった一作。

    よくしゃべる平様ともはやそれが味ですよねーな棒読み子安氏。
    そのうち小説読んでてもちゃんとスティックトーク子安で再生される兵頭の台詞。

    続編もまとめて書くと、交渉人は疑わないあたりがエロ的にもストーリー的にも最高潮やも。

    はめられる・諦めないあたりになってくると奈良様の絵がどんどん
    そりゃもうどんどん簡略化されていってそこもまた笑える。
    上記2作は少年探偵団みたいなちょっと恥ずかしい展開だけど
    まぁいいいです。

  • かなりハァハァできた良かった〜!芽吹に惚れる!ズシンとくるとことコミカルなとこがバランス良いです。職業自体も面白いw 奈良さんの絵もいい〜

  • ヤクザの若頭(攻)×自営業の交渉人(受)

    三十路カップルなので、キャーキャー感はないのですが
    それがよかった!

    そして何よりも誰よりも、受の芽吹がカッコイイ!!
    頭の回転がよく、肝が据わってて、弁が立つ(ケンカは弱いけど)
    攻の兵頭に対しても、ひるまずに自分の言うこと・やることはキッチリ通します。
    一本芯が通ってるのがいいんでしょうね。

    兵頭はとにかく芽吹が大好きで、すごい執着心(ちょっと屈折気味だけど)
    他の人なんかどうでもいい!って丸分かりです。
    攻がベタボレ・一途なのが大好きなら、読んで損はないかと。

    そして、イラストの綺麗さがいいです!
    兵頭の、暗くて色気のある執着心強そうな顔がピッタリ。
    特に高校時代の兵頭とか!

    脇に出てくるキャラもしっかりしてて、人間味があるところも
    ちょこちょこギャグ風味なところも最高に好きです。
    A4に引き伸ばした写真(しかも隠し撮り)がヤクザの事務所に飾ってあるとか(笑)

  • 美人な交渉人と、イケメンヤクザの、大人な男のカップルです。恋愛話も、とても良いんですが、内容が面白いです。大人なので、色んな過去を乗り越えた、深みや、落ち着きがあり、カッコ良い。
    この作家さんのファンなのですが、今までなんで、読んで無かったのか、悔しいです。絵が好みでは無かったので、スルーしてました。読んだら、受け入れ可能になりましたよ。続きが読みたいので、今度買いに行きます。

  • 揉め事を解決するネゴシエイターと、ヤクザの若頭。
    一巻完結型のシリーズですが、この一巻めが一番好き。
    硬派というか…割とシリアスめです。

    嫌がらせにピザの大量注文は笑った…。
    無駄な事を完璧にやるのって一種の美学ですよね!
    周防組の組長がいいです。あんなおじいちゃんと抹茶パフェご相伴に預かりたい。

  • 面白い。榎田先生らしい作品。完結したらまとめて星五つでいいと思います。
    セカハンで大人気だよね、これ。

  • ヤクザ×交渉人。一応年下攻?
    個性的なキャラも魅力的だし、会話のテンポも良く、面白かったです!

  • 交渉人シリーズ第一作目。疑わない・振り返ると続く。(2・3作目は未読)

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著者プロフィール

東京都出身。2000年、「魚住くん」シリーズ第1作となる『夏の塩』でデビュー。以降、多彩なテイストの魅力的なボーイズラブ作品を世に送り出している。代表作としては「交渉人」「漫画家」「Nez〔ネ〕」各シリーズなど多数。榎田ユウリ名義でも「宮廷神官物語」「カブキブ!」「妖き庵夜話」「死神」各シリーズなどを発表し、読者から熱い支持を得ている。

「2022年 『threesome』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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