ゆうづつは藍にとける (H&C Comics ihr HertZシリーズ)
- 大洋図書 (2020年9月1日発売)
本棚登録 : 85人
感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813032625
作品紹介・あらすじ
駆け出し作家の久世慎太郎は、恩師の家で下宿をすることになる。そこでは葛木章吾という書生も世話になっていて、人見知りの久世には少し居心地が悪くもあった。ある日、久世は習作を書いてきた葛木の指導を頼まれる。最初は渋々相手をする久世だったが、次第に普段の快活な葛木からは想像もできないような作品に圧倒されていき──
感想・レビュー・書評
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心理描写の繊細さが、文学を題材にしてることでより強く現れてて、これ漫画?しかもBL?ってなる。
弟の為に書いていたものを、失ってからも止めることができずってとこが刺さる。
2人が一緒に居ることは最初から決まってたみたいな関係だなって思いましたよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
恩師のいる下宿先で出会った、植物に詳しい書生×駆け出し作家のOB。
緻密で一コマ一コマが綺麗。いつ見ても丁寧なタッチなので、2013年の作とのことですが、私はあまり年月は感じなかったです。
本編→あとがきを読み、改めて表紙を眺めるとまた更に楽しい。
★3.7 -
繊細でもどかしい。そこがいい
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