パパ’sアサシン。～龍之介は飛んでゆく。～ (ミリオンコミックス Hertz Series 118)

著者 : SHOOWA

• 大洋図書 (2012年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[こんにゃくさんの感想 · 2012年3月5日]

shoowa節って感じで好き。
これから気になる。
たまにダニョの体のバランスがおかしいのが目についた。

[kitkityoさんの感想 · 2012年3月5日]

早く続きが読みたいです。

[ぽちさんの感想 · 2012年3月4日]

開いた1頁目で爆笑してしまいました。ハッて投げるな（笑）そして爆発。すごい始まり方。なのに切ないとこは切なかったり、でも笑わす。SHOOWAワールド全開でした。面白い。いやーほんと不思議なノリですよね。独特。変で面白い。オチがホームレスのおいちゃんに優しくされました、とか。BLお約束に縛られてない感じが自由ですね。ていうかタイトルからしてすごいよね。サブタイがすごい。そして表紙もすごい。とてもBLとは思わぬ表紙。配色もすごいけど。BL新刊コーナーでとても異彩を放ってました（笑）文字通り色的に。
龍之介はパパが父親じゃないって知らないんですね！知ったら喜びそうだけど。龍之介もパパも体は気が多かったのだけは残念です。まぁどっちもカラッとしてるから嫌だけどぎり。しかしナチュラルに龍之介は3Pなのね…そして友情。友情3P。い、イマドキ？まともに育って良かったってモノローグのバックが3Pという皮肉。そこは笑うところなのか…。でも友達も別に悪い子じゃないんだよね。いいこではあるんだよね。
龍之介とパパの親子関係が微笑ましくもあり切なくもあり。龍之介は一体どういう素性の子なんでしょうね。パパは知ってるのかな。あんな渡され方したのに。知ってるぽかったですよね。そもそもパパの職業は何だったんだろ。なんか裏稼業ぽかったですよね。続きが気になります。ってもしやこれ次出るの2年後…？初出見たら年2話しか進んでないよ！

[森月雫さんの感想 · 2012年3月4日]

タイトルと表紙で、またどんなぶっ飛んだ話かと思ったら、意外とまともなSHOOWAだった…ｗこれからどうなるか気になる。

[ramuさんの感想 · 2012年3月3日]

なにこれ不思議な吸引力ある 読んだあともこの世界に気持ちが残って 戻れない パパがカッコよくて 秘密の匂いもあり 龍之介も周りも明るくエロくいい雰囲気 日本ぽくない感じがいい 続き読みたい

[oさんの感想 · 2012年3月2日]

あー何なんだろうな、割とむさ苦しく描かれてるし美化したりもあんまりされてないし自分の好みじゃないとか思うんだけどすごくいいんだよな。
セリフが特別ってわけでもなく、絵が超絶美しいってわけでもなく、でもとにかく何か溢れ出るものが。センスが。本当に真剣な場面ではセリフ無しで伝わるのがすごい。
まさか続きものとは思わなかったんだけど続きすごく楽しみ。
あと龍之介の部屋のセンス半端ない。

[コケーコッコさんの感想 · 2012年3月2日]

良い感じ。この一巻は良い感じ。
このユルーいだるーい空気感をこの先もキープしつつ、更にダーニョのちょっと激しいとこも見てみたい。
二巻以降、国際組織と対立するとか、ハードボイルドを前面に押し出した漫画にならない事を心から祈ってます。
だって私、ラブが読みたいんだもの。

[海砂さんの感想 · 2012年3月2日]

あらすじ…高校生の龍之介は、常にﾓﾃる男前の父・ﾀﾞﾆｴﾙと2人暮らしをしている。龍之介は知らされていないが、龍之介は14年前、ﾀﾞﾆｴﾙがある女性から託された子供だった。気の置けない友達もいて、楽しい毎日を送る龍之介。
けれど、ﾀﾞﾆｴﾙには言えない秘密を抱えていて…!?

この方の描くﾏﾝｶﾞはｽﾄｰﾘｰ、絵柄共に独特ですよね。いや悪い意味ではなく笑)
とっても好きです。私好みです。
今回は表紙ではあんまり好みでなかったﾀﾞﾆｴﾙﾊﾟﾊﾟが話数を追うごとに濃い存在感を放ち、それに伴いｲｹﾒﾝ株が急上昇、かなりﾄｷﾒきました。
実の息子ではない龍之介も濃く、我が道を行く困ったﾑｽｺですが、こんなﾄｰﾁｬﾝいたらそら変な気になるわ…wと納得できる部分も沢山笑)

自身では龍之介がﾀﾞﾆｴﾙ似の彼といつものようにﾔる場面を父(ﾀﾞﾆｴﾙ)に盗聴されているあの画面が…!!素晴らしい。
ﾀﾞﾆｴﾙの気持ちが滲み出た顔のｱｯﾌﾟと龍之介の乱れ具合が対比されていますが、ﾀﾞﾆｴﾙ×龍之介にはたまらない場面だと思います。

2巻はこのYou are so Sexy!なｵﾔｼﾞと龍之介の一悶着が見られそうなので、とても楽しみにしています笑)

あらすじを見て気になった方、表紙等独特ですがとても面白いです。
ｵｽｽﾒです。ぜひぜひ読んでみて下さい!

著者プロフィール

SHOOWA（しょーわ）
ボーイズラブ作家・漫画家。女性。シリアス、ユーモア、コミカルが並列する独自の世界構築で高い評価を得ている。
代表作に『月影』、『僕らの三ツ巴戦争』、『ニィーニの森』、『イベリコ豚と恋と椿。』、『向日性のとびら』など。